こんにちは。岡本大輔です。
先日の仕事では久しぶりに僕は平日でありながら訪問をしませんでした。
というのは、希望休や病欠などでスタッフが少なく、お客様が17名のなかでギリギリの4名配置。
しかも、1名は普段は調理業務をやっており、現場に入らないスタッフ。
こんなときのデイサービスはいつもやっているレクレーションや個別機能訓練がスタッフの都合でうまくできずドギマギしてしまう。
人員配置が足りないことを会社のせいにしたり、社長のせい、課長のせい、はたまた希望休を出したスタッフのせい、突発的に休んだスタッフのせいにしていても何も始まらないと僕は思う。
こんなときに考えることは2つ。
一つはこのような事態にならないようにスタッフ間での配慮が足りなかったことと少人数でも対応できるシステム作りがまったくできていなかったことです。
二つ目に挙げられるのは、スタッフへの感謝が足りなかったことです。
出勤するスタッフがいて当たり前、お客様にレクや訓練を実施してくれる介護職、看護職がいて当たり前になっていたことです。
現時点での僕たちのデイサービスでの課題が浮き彫りになり、今後の改善策として自然と提案されるのが”人員不足での仕事”です。
「人が足りなくて、大変」、確かにそうです。
しかし、人が足りなくて大変と嘆くばっかりではなく、そこに映し出された問題点を受け止めましょう。
そして、働いているスタッフに感謝しましょう。
ここまでお読みいただきありがとうございます。