おはようございます。岡本大輔です。
本日の紹介はこちらです。
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【出会い】
本屋さんに置いてあり、気になっていたのを覚えていました。
帯広図書館の新刊コーナーに置いてあったのを見つけてすぐに借りました。
【本書のテーマ】
そのままズバリ、あなたの心を刺激し、行動を起こさせるための本。
【岡本大輔の視点】
行動、行動、行動。やってみよう。
【気になった抜粋】
できる権利があるのに放棄する選手は納得がいかない(菊池雄星)。
プロはミスしちゃいけない、プロは自分のことを人間だなんて思っちゃいないです(王貞治)。
つねに、自分の仕事の必要性を疑うこと。
一緒になって悪口を言う人は、味方のようでいて敵なのです(柳沢大輔)。
勇気を失ったら終わり。
人間が変わる方法、時間配分を変える、住む場所を変える、付き合う人を変える。
【響いた抜粋と学び】
チャレンジして失敗を恐るよりも、何しないことを恐れろ(本田宗一郎)。
今の僕にピッタリでこれからも持ち続けたい言葉です。
2年前の早起き・読書から始まり、資格取得、様々な活動に参加・・・、
仕事以外では、北海道デイサービスセンター協議会の事業推進委員として、道内にある施設長と一緒の時間を過ごすことができたり、帯広市介護支援専門員連絡協議会では研修部会の部員として活動しています。
来月の事例検討の事例提供者として、挑戦しています。
10月からは帯広市介護認定審査会の審査員として活動します。
今までの僕であれば、このような活動は好まなかったのです。
お金に見合うかどうか考えたり、面倒だと考えたり。
年間500冊の読書を目指す中で、何もしないこととは
そのまま、自己の衰退を示すと感じられるようになり、
行動せずにはいられません。
わかんないけど、やってみようって言える人と付き合ったほうがいい。
これは僕の経験上そうだと思います。うまくできるかどうかは別として、やってみようって言える人、行動する人と付き合った方が成長できます。
僕自身も、今までは行動する人を探して、付き合う側だったけれど、
様々な活動を経て、僕自身が行動する人になり、多彩な人が付き合ってくれるようになっていると実感しています。
そうすることで、また自身の成長につながると感じています。
大切な人になるほど、その人の存在が、自分の人生にとって本当に重要だから、どうでもいい人には、つねに優しくできるもの。
この部分は別の意味で響きました。
介護職が困難事例と呼ばれるお客様に対して、家族が大変な想いをして接している方に対して、意外とすんなり対応できるのはこの抜粋が関連しているのではないか?
と感じたのです。
家族は、お客様と血縁関係等で結ばれており、今まで生活してきた歴史がある。家族にとってお客様の存在は自分の人生にとって本当に重要だからケンカになったり、強く当たってしまったりなどする。
逆に僕達介護職は仕事として付き合う分、つねに(大体は)優しく接することができると感じました。
”どうでもいい”と書くと失礼かもしれません。家族から見たお客様の重要性を考えた時、家族と比較すれば僕達にとってお客様の存在は、重要性はどうしても低くなると感じたのです。
そういった意味で、たまにお客様と本気でケンカができる介護職、感情をむき出しに接することができる介護職は、お客様のことを本気で大切だと思っているのかもしれない・・・と感じたのです。
(それがいいかどうかは別として、僕はその域に達していない)。
ここまでお読みいただきありがとうございます。
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