本を書きたい! | ブログ

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以前のブログ記事、

今すぐ「言葉」を変えましょう /佐藤由紀

にて、

「介護」×「ガンダム」の本を書きたい。


と載せたところ、数名の方から


「気になります。」とメッセージやコメントをいただきました。


・・・実は某出版社の人にもこのネタを話したら


「もしドラ」のように、介護業界をわかりやすいネタで

表現していて面白いと思いますよ!


といわれたのです。



そこで調子に載って・・・


ネタを少し公開したいと思います。


僕が考えている書籍は

ガンダムの名台詞を引用して介護業界に問いかけたり、

仕事を考えたりするものです。



一例として・・・




「全滅!? 12機のリックドムが全滅!? さ‥3分もたたずにか…」
「傷ついた戦艦1隻に‥リックドムが12機も… ば、化け物か!」



↓↓↓


「全員終了!?20人の起床介助が終了!?さ、30分もたたずにか・・・」

「介護職1人に・・・利用者20人も・・・ば、化け物か!」




大学生の時に介護施設で夜勤のアルバイトをしていた僕が体験したことです。


もちろん、介護はスピードじゃないということはわかっているつもりです。

それでも、26人居る利用者様の起床介助をアルバイトの僕は5名

行っている間に、(1名はすべて自分でできる)

残りの20人の起床介助を終了させ、僕が詰め所に戻った時には

悠々と記録を打ち込んでいた介護職を見て、僕は驚愕しました。




上記の起床介助はお客様の視点から見ると、こうなるでしょう。



「1機は通常のザクの3倍のスピードで近づいてきます!」


↓↓↓


「介護職の一人は通常の介護職の3倍のスピードで近づいてきます!」



ものすごいスピードで迫ってくる介護職ががいいか悪いかとなると、

よろしくないのかもしれない。


お客様が理解できるスピード以上に介助のスピードを上げてしまうと

お客様がただの着せ替え人形と化してしまう。


お客様の近くまでいくのは早くしたとしても

介助のスピードは3倍どころか通常の1/3に落としてでも、

お客様のスピードに合わせる姿勢が大切です。



このような感じで、一般の人には閉鎖的な印象のある介護現場での

出来事を身近なアニメに例えて表現していきたい、


介護や医療の話というと、堅い印象がありますが、

もっと笑いを作って表現したいと思っています。


ここまでお読みいただきありがとうございます。