ハンバーガーの教訓/原田泳幸 | ブログ

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おはようございます。岡本大輔です。

本日の紹介はこちらです。

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【出会い】

本屋で原田さんの書籍が置いてあり、購入は控えていたところ、

帯広図書館の新刊コーナーにあったのを発見しました。

【本書のテーマ】

マクドナルドの成長戦略。

【岡本大輔の視点】

ハンバーガーの教訓からの電子書籍販売について。

【気になった抜粋】


ディスカッションにしても、ひとつの正解を導き出すことを目的としたものではなく、

それぞれに考えること、考えたことを人に伝えることを重視。


お客様がお店を離れたのではなく、お店側から離れていった?


ミスをしたりトラブルを起こすことがない人間ほどやる気がなく、

「仕事をしていない人間」だともいえる。


できない部下がいたなら、なぜできないのかと相手を責めるのではなく、

「自分に問題があるから部下が伸びない」と考えなければならない。


【響いた抜粋と学び】

どのような商品を、どういう人を対象にして、

どういう値段で、どういう場所において、

どういう方法で売るか・・・が事業計画の基本になる。


アップルの不振はアップルがアップルらしさを忘れていた。


正直なところ、マクドナルドの経営者である原田さんの書籍から

僕は日本マクドナルド創業者であり伝説の起業家の藤田田さんについて

触れて欲しかったのが本音です。


原田さんから見て、藤田田さんはどのような人物なのかを

知りたかったのです。


ハンバーガーの教訓よりも、原田さんから見る藤田田さんは

どのような人物か、何を学ぶのか、どのようなところを

反面教師とするのかを書いてくれるとより楽しめると思いました。


(藤田田さんはすでに亡くなっているので、

書きづらいのかもしれないのですが)。


実は本書を読んでから、特に上記の抜粋を読んでから

僕が僕らしくあるとは何かを考え直しました。


先月発表した「これから10年活躍する介護職が口にしてはいけない21の言葉」を読み直して、大幅に加筆・修正を加えました。


また、この書籍をどのような人を対象に・・・現場で働く介護職に。

身近に相談できる人がいない介護職や自分で深く考え込みたい人に、


500円という手ごろな値段で(電子書籍で考えると割高なのは分かっています。)


出版社と縁のない僕はネット上での販売で、ブログやツイッターなどで宣伝していきます。


僕が本書を読み直して、アップルの部分の抜粋を参考にしました。

僕が僕らしく本に表現するには?


やはり、上から目線で強気な口調ではなく、

共に歩みましょうというニュアンスを出して、背中を押したいと

感じたのです。



ここまでお読みいただきありがとうございます。

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