こんにちは。岡本大輔です。
本日の紹介はこちらです。
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【出会い】
自分の書籍が買われる方法は何か考えたかったので、
帯広図書館で借りてみました。
【本書のテーマ】
その商品が買われる理由は何か?
買われない理由は何か?消費世代別にして考えよう。
【岡本大輔の視点】
”バブル後世代”の考え方。
【気になった抜粋】バブル後世代は、他世代と比べ消費水準は低いのだが、
1960年代は消費者は収入の大半を生活していくためのの必需支出に充てていた。
【響いた抜粋と学び】
それは買わない背景であって、買わない理由ではない。
クルマの購買は「移動の自由」という価値が自己拡大欲望を満足させ、
「社会的ステータス」という価値が他者依存欲望を充足させていた。
クルマさえあれば抜け出せる欲望、すなわに物語を紡いでいたが、
この物語は陳腐であり、新しい物語が必要。
結局のところ、買われない理由がよくわからなかったというのが
本書を読んだ感想でした。
僕と同じ世代の”バブル後世代”が買うことについての
理由付けが他の世代に比べると違うというのが
本書に載っていたのを読んで、自分だけじゃないんだなと
ちょっと安心していました。
性能がいいから買うとか、車があるから買う、
テレビがあるから買う、僕にはそのような視点や動機がないので、
本書にもあるように、なんでローンを組んでまで
車を購入しなきゃいけないのかな?と思っていました。
くだらないな・・・と僕も思っていので、これは僕だけではなく、
”バブル後世代”特有のものだと読んで、なるほどなと感じました。
自分の好きなものには徹底的に費やして、興味のないものは
徹底的に削る。一極端なタイプがこの世代の特徴だと
感じました。
もし、この世代に僕の書籍を購入していただくとなると、
この書籍が読者のあなたにどのような効果を発揮することができるか?
どのような成果が期待できるのか?を提案する必要が
あるのだと感じました。
ここまでお読みいただきありがとうございます。
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