三毛猫ホームズの暗闇/赤川次郎 | ブログ

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こんにちは。

岡本大輔です。


本日の紹介は

こちらです。

↓↓↓















【出会い】

三毛猫ホームズの夢紀行/赤川次郎


を読んでから、

僕の中に眠っていた

三毛猫愛が復活しました。


帯広図書館で

借りてきました。


【本書のテーマ】

混沌とした時代だからこそ、

生きる姿勢を学ぼう。


【岡本大輔の視点】

1998年の日本を振り返ろう。


【抜粋】


1998年出版当時、

携帯電話はお金持ちのみが

持っている。


認知症の事件(?)

精神症状があるかないか?


家族に罪はないけど、

身内で犯罪を犯すと

家族までもが被害にあう。


厚生省の担当・・・当時はまだ厚生省。


【学び】

1998年出版当時、

携帯電話はお金持ちのみが

持っている。


厚生省の担当・・・

当時はまだ厚生省。




抜粋という抜粋はないのですが、

本書を読み解いていると、


その当時を振り返ることが

できます。



1998年は

僕が高校2年生。



僕は当時流行っていた


ポケベルを持っていませんでした。

PHSも持っていませんでした。



たまたま乗り合わせた

スクールバスの中で

先輩たちがポケベルの

メッセージについて

話していました。



「キマ?」



ってメッセージ

はいってたんだけど・・・



「暇?」


ってことじゃない?


と先輩の隣の友達は

話しました。



そのとき、僕は思いました。



もしかしたら


イタズラで

「キモ!


だったら辛いなぁと。



そんなことを一人妄想して

心の中でニヤニヤしていた


1998年。



お金持ちは

携帯電話を持っていたんですね。



家族に罪はないけど、

身内で犯罪を犯すと

家族までもが被害にあう。




高齢者介護では

同居する家族・・・・


つまりは両親、

もしくは父親、母親の

どちらかが


認知症になる、

もしくは疑いがあると


その事実を隠したがる

家族は多い。



※ 高齢者自身も

ボケに対しての羞恥心は

強く、否定する人は多い。




僕は犯罪者の家族の

心理を読む中で


高齢者介護と似た部分が

あると思いながら


読んでいました。




昔いたお客様で


僕が会った瞬間に


この人は

アルツハイマー認知症だなと

思わせる


目線、話し方、話す内容の方が

いました。



おそらく

ケアマネジャーや

施設等で働く介護従事者は


パッと高齢者を見て、


この人は


うつ


もしくは


認知症の疑い


があるなぁと

直感します。



僕はお客様を見るときは


まず、目を見ます。



正直に言います。


認知症の深い方になれば

なるほど、

目に力がありません。



目がギラギラの

認知症高齢者はいないと


僕は思います。


目線に焦点が合ってない、

ボーっとしてしている



この状態が

日常生活で大半を

占めているようでしたら



日常生活を見直すと同時に


精神科などの

専門医に診てもらうことが

大事です。


僕たち介護従事者は


目の前の人が

認知症の疑いがあると

感じ取ることができますが、



専門医のように

脳の萎縮などの


根拠を提示することはできません。




一時の恥を偲んで


一生記憶に残る

認知症の周辺症状を

引き起こしてしまいますか?



・・・専門医に診てもらっても

そうなる可能性は

確かにあると思います。



しかし、

やらないより

やった方が予防はできます。






ここまでお読みいただき

ありがとうございます。


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