こんにちは。
岡本大輔です。
本日の紹介は
こちらです。
↓↓↓
【出会い】
イライラや怒りと
どう向き合うのかを知りたくて
帯広図書館で借りました。
【本書のテーマ】
怒り、イライラの受け止め方
心の持ち方。
【岡本大輔の視点】
過去の自分を受け入れるには?
【抜粋】
笑顔で反応してしまうのは、
その奥に恐れが隠れている
可能性がある。
本音と建前が乖離している人ほど
自分を守れないために
辛いのにいつまでも
忘れられない結果となる。
過去に立ち戻って違った選択を
していても状況は変わらない、
結局は同じ言葉をつぶやいている、
あなたの言動パターンは
過去においても現在においても
また未来においても変わらないから。
どんな自分であっても認める、
理想は私を大好きになる。
自分のどんな感情、
どんな気持ちも受け入れて
味わい、実感する。
誰よりも自分の意思を尊重し、
それを実感する。
自分のために、
自分を自由に表現して生きる。
過去に戻らなくても
今の自分を変えることで
あなたは過去の自分の傷を
癒すことができる。
同情の支配で相手とつながっているとき
自分の気持ちに焦点を当てると
あなたは自分を憐れみ
惨めな気持ちを体感している。
【学び】
過去に立ち戻って違った選択を
していても状況は変わらない、
結局は同じ言葉をつぶやいている、
あなたの言動パターンは
過去においても現在においても
また未来においても変わらないから。
福祉職の人自身が
また、
あなたの目の前のお客様が
または、
あなたの家族や友人が
「あのとき、あーすれば・・・」
と話すことを
何度も何度も耳にしていると
思います。
人は過去を悔やむものなのです。
過去を振り返り、
この事実を先に知っていれば
あのとき、こうしたのに・・・。
と思うのです。
しかしながら、
その悔やみは現在を生きるうえで
何の糧にもならないことは
多くの人が知らないのです。
今僕たちが生きているのは
今この瞬間だからです。
過去を振り返ることは
悪ではありませんが
過去をいくら悔やんで悔やんで
悔やんでも、もうあのときには
戻れません。
あのとき、
あなたが違う選択、違う行動を
とったとしても、
きっと、
あなたは今のあなたのままです。
あなたの行動パターンが
変わらないうちは。
過去に戻らなくても
今の自分を変えることで
あなたは過去の自分の傷を
癒すことができる。
そこで、
どうしたら自分が変わるのか?
というと、
過去に戻れないし、
未来を先に見ることもできない。
ドラえもんは現れない。
そうすると
僕たちがやることは
今の自分を変えることです。
例えば・・・
朝起きる時間を30分早くする。
禁煙
禁酒
夜の付き合いをやめる。
テレビを見ることをやめる。
読書を始める。
寝る時間を早くする。
付き合う人を変える。
今のあなたが何気なく
行っている行動こそ、
変えられないと
思い込んでいる行動こそ、
変えてみては
いかがでしょうか?
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