努力はいらない!「夢」実現脳の作り方/苫米地英人 | ブログ

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おはようございます。

岡本大輔です。


本日の紹介は

こちらです。

↓↓↓






【出会い】

以前、

読書会で紹介されていて

興味があったので、

帯広図書館で借りました。


【本書のテーマ】

夢を実現させるためには

意図的にコンフォートゾーンを

ずらそう。


【岡本大輔の視点】

介護現場で

コンフォートゾーンをずらすには?



【抜粋】


目標と期限を設定した時に

未来においてそれを

達成しているのであれば

今の自分はどうでなければ

ならないかを想定する。


あなたの今いる地点が

現在とするとあなたに向かって

未来がどんどんやってきては

過去に消えていく。


あなたがこれから

夢を叶えるにあたって

過去に起きたことなど

一切関係ない。


夢を持つことによって

現在のコンフォートゾーンを

ずらしていく、

それこそが大切なこと。


暫定的なゴールを

とりあえず達成し、

夢が叶ったとしたら、

そうして成功したときに、

さらにコンフォートゾーンを

移動させなければいけないのです。


私という存在を決めているものが

結局のところどれも

他者との関係にまつわる情報で

あって自分自身ではないのです、

自我とはすべて他者との関係によって

定義されるもの。


ゴールに向かっていく

自分の姿のイメージに

強い臨場感を持つべき。


ゴール自体は達成の仕方が

わからなくていいのです、

このくらいなら達成できそうだと

思うものをゴールにしないことです

(達成の仕方がなんとなくわかるから)。


夢をかなえるためには

どんどん勘違いする、

常に現在の自分より

高い自己評価を持つこと。


徹底して高い自己評価を維持すること。


あなたの自己評価を下げる相手

・・・ドリームキラーに注意する、

基本的には自分自身の言うことにだけ

耳を傾けるべき。


自己評価は高く保ったまま

「こんな失敗は自分らしくない」と

考えればいいのです。


アフォーメーションには否定形を使わない。


人に言わない。


日本人向け、

アフォメーション・・・

目標を書き留める・

はっきりした具体的な目標を立てる・

最終目標をいくつかの

短期的な目標に分解する・

最終的な目標は挑戦しがいのある

魅力的なものにする・

障害や後退を織り込んでおく・

進歩を記録し、自分を褒める・

アフォーメーションと

ビジュアル化で目標を支える。

【学び】


ゴール自体は達成の仕方が

わからなくていいのです、

このくらいなら達成できそうだと

思うものをゴールにしないことです

(達成の仕方がなんとなくわかるから)。



僕は介護現場をよりよくする。

現場の職員が現在持っている力を

15%引き上げることで


介護現場が良くなると

考えています。



その達成方法は分かりません。



僕ができることは何かというと


・ブログで発信すること

・電子書籍を作成すること

・現場で実践すること

です。



ライト兄弟やエジソンは


・飛行機の飛ばし方

・電球の作り方


を知らなかったけど、


達成できました。



達成方法は分からなくても

挑戦し続けることで

達成できるのです。



自己評価は高く保ったまま

「こんな失敗は自分らしくない」と

考えればいいのです。


アフォーメーションには

否定形を使わない。


以前いらっしゃったお客様で

利用日になると毎回のように

スタッフに「足が弱くなった」

「(以前より)歩けなくなった。」


と話す方がいました。



その方はどうなったと思いますか?


本当に足が弱くなって

自宅で転倒するようになり、


歩けなくなって、

施設に入ることになったのです。



足腰が弱くなっただけでなく

認知面も低下してしまったのです。



高齢者介護での現実は

僕たちに何を教えているのか?



ずばり、

”人は自分の言葉の通りに

なってしまう”


ということ。



僕たち介護職は

お客様の言葉を否定しない。

受け入れるプロです。



だから、先述した言葉を

お客様が使っていたら


「それは違います。

弱ってなんかいません」


とは使いません。


「足腰が弱くなったと

感じるんですね。」


と共感するのです。



一歩踏み込んで


「どのようなときに

そう感じるのですか?」


と尋ねます。



お客様の気持ちに

よりそうためです。



しかし、

それだけでは

不十分だったと感じています。



それではどうしたらよいのか?



「(今足腰が弱いことを前提として)

どうすれば歩けるようになりますか?」



足腰が強くなるにはどうしたらよいか?


今を最低点として

これからどうするのか?


をアフォメーションしていく。


お客様の使う言葉を

耳にする言葉をプラスに変えていく。


これが

僕たちのできる行動の一つでしょう。



自宅で転倒して落ち込んでいる

お客様に対して、

落ち込んだ気持ちに寄り添うことも

必要です。



その一方で、


その転倒はお客様らしくない。


と伝えていくことができたら、


あのときの

お客様の身体状況等の変化は

また違ったのかもしれない。


もちろん、

自らに否定的な言葉を

使うお客様の心境には


自分に構って欲しい

話を聴いて欲しい


という欲求からくるもの


とも言えそうですが・・・。



試してみる価値は

あります。




職員自らが


失敗したときに


「これは自分らしくない」と

セルフイメージを高めていくことから

はじめてみましょう。





ここまでお読みいただき

ありがとうございます。


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