おはようございます。
岡本大輔です。
本日の紹介は
こちらです。
↓↓↓
【出会い】
ダークトーンの表紙が
妙に気になったので
帯広図書館で借りてみました。
【本書のテーマ】
ビジネスパーソンが
より仕事ができるように
頭を整理する方法を
教えます。
【岡本大輔の視点】
頭の整理からみる
認知症介護。
【抜粋】
頭の中が混乱をきたすと
理解度が落ちてくる。
あなたにとって
本当に役立つもの以外は
全て捨てよ。
すべての資料やデータに日付を打つ。
時間の無駄につながる作業は
一切しない。
速読をする上でもモニター画面は
紙に速さと正確さでかなわない。
胸から取り出しボールペンで
書きつけられるこの速さは紙だけ。
不思議なもので
人間は最後に
書かれたことから覚えている。
情報捨てる覚悟がない人に
情報をまとめることはできない。
聞くことに後ろめたさを
持つからまっすぐな視線を送れなくなる。
【学び】
頭の中が混乱をきたすと
まさに今の僕が
この状態に陥りそうに
なっていると感じます。
介護支援専門員で
15件担当する傍ら
デイサービスの
生活相談員として
50名近くのモニタリングや
介護計画などの書類作成を
行っています。
来月は〇〇さんが更新だから
モニタリングを完成させるなど
常に仕事に追われる状況に
なっています。
その状態で
介護支援専門員として
担当している方が
急遽サービスを利用することに
なると、緊急で担当者会議を
開催します。
そのような方が
2件、3件同時進行すると
何がどうなっているのかが
まとまらずに頭の中が
めちゃくちゃになります。
僕は高齢者介護の現場で
働いているので、
認知症のお客様とは
まさに頭の整理が追いつかない
状態ではないか?
とお客様に共感の姿勢を
以前よりも示せるように
なったと思います。
すべての資料やデータに
日付を打つ。
当たり前のことかもしれませんが、
僕はこれをやっていなかったので、
早速実践したいと思います。
作成した資料等が
いつのものでこれから
どうするのか・・・
家族に説明するのか
お客様自身に説明するのか
署名・捺印が必要なのか・・・
介護支援専門員用の書類は
一つのファイルにまとめてあり、
訪問時には持って行きます。
緊急の訪問に備えて
書類を完備していました。
今度は
デイサービス分も
やってみようと思います。
自分ひとりの考えで
仕事をしていると
行き詰ってしまいますが
上司に聴くこと、
読書で学ぶことで
打開策が生まれると
感じます。
とりわけ、読書は己の内面に
語りかけて、より具体的な対策が
講じられると、改めて
感じました。
ここまでお読みいただき
ありがとうございます。
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