残念な人のお金の習慣/山崎将志 | ブログ

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おはようございます。

岡本大輔です。


本日の紹介は

こちらです。

↓↓↓
















【出会い】

自分のお金の習慣について

気になっていたので、

帯広図書館で借りました。



【本書のテーマ】

なぜか、

お金が溜まらない人は

どんなお金の習慣なのか?



【岡本大輔の視点】

自分の習慣を振り返ってみる。

【抜粋】


レベルの高い集団に入ると

最低ラインが上がる

ということがある、

そういう集団に入ると

人は自分が

「もう少し上手くなるには

どうしたらよいか」ではなく

「あのレベルに達するには

どうすれば良いか」を

考え始める。


できないと思った時点で終りだ、

できるようになるためには

どうすればよいか、

そこからがスタートだ。


伴侶ですら説得できなければ

将来の顧客や社員を

説得することはできない、

パートナーを説得できない、

また理解してもらえない伴侶を

選んでしまったという

自分自身の問題である。


営業成績が赤字の時、

給料が下がったとき

数字と向き合う必要がある、

原因を探さなければならない

にも関わらず見ないようにしてしまう、

それはつまりに逃げてしまうのである。


稼ぐ人はプライオリティーが

明確だからそれに従って行動する、

だからすべての行動に

理由があることが特徴だ。


喧嘩をしないから

稼ぐことができ余裕が生まれる。


貯金の目的はマイナスがあった時に

補うためという視点だけではなく

チャンスをものにするため

という考えを加えること。


すべてのお金を払う行為

に対して理由を考える。


税額年間30万円弱で

救急車が24時間、

警察による安全、

公共サービス、

住民施設、学校、整備された道路、

煌々と明るい街灯。


一円あたりで得られる満足は

20年前と比べたらずっと高い。



【学び】

レベルの高い集団に入ると

最低ラインが上がる

ということがある、

そういう集団に入ると

人は自分が

「もう少し上手くなるには

どうしたらよいか」ではなく

「あのレベルに達するには

どうすれば良いか」を

考え始める。



帯広市倫理法人会で

勉強させていただいてから


この抜粋は共感します。


学びの意欲の高い経営者と

一緒に朝の貴重な時間を

勉強すると


同じステージに立つには

どうしたらよいかを

自然と考えるようになります。



これとは逆に

知的障がい者施設で

実習や仕事をしていたときのことも

思い出しました。



施設の中では

IQなどのレベルが高い利用者様も

世間一般の中に入ると


もちろん、レベルが低くなるわけで、


一般の会社で働くと

セルフイメージが下がってしまい、


仕事をしては辞めて

施設に戻る


という方がいました。



レベルが高いところに入って

他の人の2倍、3倍のスピードで

実力を向上させることが

できる反面、


できる人ばかりのところだと

できない自分にフォーカスしたときに


「自分はなんてダメなんだろう・・・」



と自己嫌悪に陥ってしまうんです。



僕自身も

小学校、

中学校とバスケットをしていて


高校では一切辞めて


大学生になってから

またはじめました。



大学にはスポーツ関係の学科が

ありましたから

必然的にレベルの高い選手が

入ります。


弱小中学でしか

バスケをしていない僕は、

高校で全道ベスト8、ベスト4に

入った人たちと一緒に練習することで


中学時代からは考えられないくらい

バスケットの技術等は上がりました。



しかし、

大学で部活をしている間は

セルフイメージが低かったことを

記憶しています。



その後、

帯広市の社会人バスケットチームで

7年近くプレイしていたときは

自分と同じくらいの選手が集まって

チームを作っていたので


セルフイメージは

保たれたまま、

向上心も持ち続けられました。




この教訓からの学びは何か?



あまりにレベルの違うところに

入ってしまうと


自分のレベルの低さに

嫌気がさしてしまう。


ここを克服するには

生半可な意思では

通用しないと言うこと。



ただし、

本気で自分を変えたいと

思ったときには

有効です。


税額年間30万円弱で

救急車が24時間、

警察による安全、

公共サービス、

住民施設、学校、整備された道路、

煌々と明るい街灯。





言われてみれば・・・。


というところです。



税金が高い

消費税が上がると

一喜一憂していますが


その支払いで受け取る

恩恵があまりに

大きいにも関わらず、


多くの人はその恩恵の

素晴らしさに気付いていない。



費用対効果抜群です。



日本にしかいないから

この素晴らしさに気付かないだけで


夜外を歩くと

当たり前に電灯がついているのは


世界から見れば

非常識かもしれない。



例えば

僕が活用している


”図書館”も


ちょっとの税金で

何十万冊と書籍が

管理されています。



2週間の期限付きとはいえ

充分すぎるくらい

活用しています。



お金の習慣については

一切触れない書評となりました。



ここまでお読みいただき

ありがとうございます。


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