こんにちは。
岡本大輔です。
7月25日(水)
18:30~
帯広市グリーンプラザにて
「ケアマネジャーに必要な接遇」
と題して、
帯広コア専門学校の講師
畠山晴美さんから講義を
していただきました。
「サービス業として
福祉職が利用者、地域、国民に
選ばれていくかを2時間考えていく。」
研修の最初に畠山さんは
話しました。
畠山さんが
実践を通して伝える
「正しい言葉遣いや挨拶、
笑顔、歩き方、電話の応対」
そのどれもが
”一般的に備わって当たり前”
にも関わらず
電話の応対、正しい敬語
挨拶、お辞儀そのどれもが、
僕たち福祉職には
不足している現実を示されました。
研修の最後に
僕は質問をしました。
「接遇を教えてくれる
畠山さん自身の理念が
あればおしえてほしい。」
質問の意図は
僕自身が講義を受ける側から
講義をする側になりたい
という想いからです。
講義をする側の人は
どのような理念を持って
受講生に伝えているのかを
純粋に知りたかったのです。
畠山さんは
自身の理念を
「世の中を変えたくて、
介護福祉士になった。」
と話しました。
この想いの経緯を聴いたとき、
畠山晴美さんが話す
「おもてなし」は
口先だけのことではなく、
福祉職がこれから兼ね備える
大切なことだと
改めて実感しました。
現時点で子供たちが
憧れる職業の100位の中に
ケアマネジャーや介護福祉士が入っていない。
せめて100位に入るような
子供たちがなりたいと
思える夢のある職業にしたい。
この研修を聴いた
僕たちが畠山さんの夢を一緒に実現します。
畠山さん、ありがとうございます。