おはようございます。
岡本大輔です。
本日の紹介は
こちらです。
↓↓↓
【出会い】
武田双雲さんの名前が
見えたので、興味を持って
帯広図書館で借りました。
【本書のテーマ】
入社前のあなた、
入社一年目のあなたへの
働く上での心構えを教えます。
【岡本大輔の視点】
介護業界で生きるには
自分自身で保証を作る。
【抜粋】
プロは
・自分で高い目標を立てられる人、
・約束を守る、
・準備をする、
・進んで代償を支払おうという
気持ちを持っている。
プロに共通した条件・・・
神は努力するものに
必ず報いると心から信じている。
「2階に登りたいなあでは
まだまだだめである、
なんとしても二階にのぼりたい、
そんな熱意がはしごを生み出す」
(松下幸之助)
創意のもとになるのは教養である、
そこに人が勉強し、
幅広い人間的教養を
積んでいく意義と必要性がある。
一業を成した人の共通要素・・・
価値を見いだす力、信じる力。
あまえ、うぬぼれ、おごり、
マンネリ、やっかみ・・・
経営者はこの5つの心の病気に
必ずかかる。
人生をひらくとは
心をひらくことである、
心を開かずに
固く閉ざしている人に
人生はひらかない。
人生をひらいた人に
共通した心構え・・・
・物事を前向きに捉える、
・素直、
・感謝の念を忘れない、
・愚痴を言わない。
心構えはどんなに磨いても
毎日ゼロになる能力、
毎朝歯を磨くように
心構えも毎朝
磨き直さなければならない
(田中真澄)。
【学び】
「2階に登りたいなあでは
まだまだだめである、
なんとしても二階にのぼりたい、
そんな熱意がはしごを生み出す」
(松下幸之助)
僕が早起き・読書を始めて
すぐに出会ったのが
松下幸之助さんの言葉たち。
僕たちの世代は
2階にのぼりたいなあと
思う前に
・家には階段が
あって当たり前。
・はしごはホームセンターに
あって当たり前。
生み出す前に
存在して当たり前。
生み出す前に
買えば済むもの。
僕が抱いていた
この当たり前を
度返しする言葉であり、
2年前僕の心に
強く響いたことを
今更ながら思い出します。
福祉の仕事をしている僕は
働きはじめた当時は
会社は僕の人生を
守って当然、
僕の将来を給料で保証するのが
当然と思っていました。
その当たり前を
この言葉を読んだとき、
「お前の当たり前は世間の非常識、
自分の人生の保証は
自分で生み出すものであり、
作り出すものだよ。」
と松下幸之助さんからの
天の言葉をいただいたのです。
今現在福祉で働く人、
これから福祉で働く人、
会社や国はあなたの人生を
保証しない。
あなたの飽くなき情熱
仕事への意欲、
あなたの仕事が
あなたの人生を保証するのです。
あなたが
福祉の世界で
心豊かに、経済的に
豊かでありたいのならば
国や会社が保証する
というあなたの色眼鏡を
外してください。
壊してください。
そして、
かけかえてください。
自分の人生を
豊かにするのは
自分自身だという
眼鏡をつけてください。
あなたの見える世界は
今この瞬間から
きっと変わるはずです。
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