おはようございます。
岡本大輔です。
本日の紹介は
こちらです。
↓↓↓
【出会い】
伊藤真さんの書籍は
平成22年度の
介護支援専門員
社会福祉士の試験勉強に
役立ったので、新刊を読んで
このブログの読者に役立てて欲しいと
思って、帯広図書館で借りました。
【本書のテーマ】
試験勉強に必要な
記憶する技術を教えます。
【岡本大輔の視点】
介護支援専門員
社会福祉士
介護福祉士
の資格取得に必要な
記憶する技術。
【抜粋】
記憶するのに必要なのは
「記憶する技術」を
持っているかどうか。
「意識のポイント」を変え、
飽きずに繰り返すこと、
これが記憶する技術の核心部分。
一流選手とそうでない選手の違い
・・・一流選手は失敗しやすいジャンプの
練習に時間を割く。
対象に対して強く興味や関心があると、
記憶しやすい。
歴史の暗記には
自分がその人物の立場なら、
その人物をどう思うか?
など喜怒哀楽を交えて考える。
本当に好きなものは
自然に覚えてしまう。
聴覚は記憶しやすい感覚で、
やればやるほど鍛えられる。
日本国憲法の素晴らしさ
・・・人と違うことがすばらしい
(個人の尊重)。
自分を変えたい、
嫌な自分にまつわる記憶を変えたい、
それがポジティブに
考えるようになれた原点。
人は自分の能力や力だけで
生きているのではない、
周囲の人の力を借り、
環境や自然の中で生きている。
忘れる力=生きる力。
今まであった情報が消える、
その変化に反応して次のことが起きる。
【学び】
対象に対して強く
興味や関心があると、
記憶しやすい。
本当に好きなものは
自然に覚えてしまう。
僕は18歳から28歳くらいまで
バスケットが大好きで
特にアメリカのNBAを
よく見ていました。
大好きだから
1980年くらいからの
優勝チームやその年の
MVPなど記憶していたし、
自分のひいきチームだった
インディアナ・ペイサーズと
中心選手レジー・ミラーの活躍について
事細かに記憶していました。
その物事が好きで
興味・関心が強いと
強制させられなくても
自然と覚えてしまうんですね。
言われなくても
自分で勝手に調べて
記憶しているんです。
これを
社会福祉士や介護福祉士
介護支援専門員
の試験に応用するとどうなるか?
平成22年度の僕の勉強法を
例に出します。
僕は介護支援専門員の資格が
どうしても欲しかった。
・・・と思い込みました。
その資格を取得したとき、
当時デイサービスにいる
お客様とそのご家族様に
僕であれば
どのような支援ができるのか?
眠る前に考えていました。
僕は試験前からすでに
介護支援専門員になっていたのです。
その状態を意識して、
それでは、介護支援専門員の
資格を取得するには
どんな知識が必要だろうか?
と試験勉強に意識を向けたのです。
そこで、
介護支援分野
医療分野
を勉強しました。
(福祉分野は免除です)。
勉強しながら
そうか、ここはそういうことなんだ。
と思いながら、
興味津々になったつもりで
勉強したのです。
不思議なもので
昔は大嫌いだった勉強も
興味津々になったつもりで
勉強していくと
面白いのです。
反対に、
やりたくないことを
必死に勉強しても
あなたが苦しいだけです。
今回の試験は
なぜ受けるのでしょうか?
会社からの命令ですか?
それとも
ただ、なんとなくですか?
いやいややっていては
あなたは苦しい時間を
過ごすことを余儀なくされます。
同じ時間を費やすのなら
その時間を楽しく、有意義に
してみませんか?
聴覚は記憶しやすい感覚で、
やればやるほど鍛えられる。
介護支援専門員の試験勉強で
僕が活用したものの一つに
micの試験勉強のCDを
聴いていました。
これはネットで
「mic ケアマネ」と検索すれば
出てきます。
無料でもらったCDを
I Phoneに入れて
自転車通勤時に
何度も繰り返し聴いていました。
このCDは試験の最初の部分、
高齢者はどれくらいいるのかなど
の基本の部分を聴いて覚えることが
できます。
本書でも聴覚で覚えることが
推薦されていました。
原始時代、
文字を書くことが
できなかった時代は
すべて、聴覚と声で話し言葉で
伝えていったわけですから。
・・・一流選手は失敗しやすいジャンプの
練習に時間を割く。
試験勉強に置き換えると
どういうことか?
当たり前に解ける問題
ばかり解かないで
ミスしやすい問題に焦点を
当てなさいということです。
勉強に間違えると言うことは
まだ記憶していないと言うこと。
覚えていないと言うこと。
わかる問題を解いている方が
確かに気持ちいいんです。
俺ってこんなに問題解けて
すごい、さすが!
と僕も試験勉強をしているときは
思っていました。
そして、
解けない問題が来ると
「なんでこんなに難しい問題
出すんだよ!何の意味があるんだ!?」
と問題に八つ当たりするわけです(爆)
・・・八つ当たりし続けても
意味がないので、
ここで間違える問題の解説を
しっかり読んで、
それでも理解できないときは
テキスト等で理解する。
もちろん、興味・関心を持って。
試験勉強の心構えを
本書で養ってから
試験に挑むのも一つの方法だと
思います。
ここまでお読みいただき
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チェック項目12箇所。記憶するのに必要なのは「記憶する技術」を持っているかどうか。「意識のポイント」を変え、飽きずに繰り返すこと、これが記憶する技術の核心部分。一流選手と双でない選手の違い・・・一流選手は失敗しやすいジャンプの練習に時間を割く。対象に対して強く興味や関心があると、記憶しやすい。歴史の暗記には自分がその人物の立場なら、その人物をどう思うか?など喜怒哀楽を交えて考える。本当に好きなものは自然に覚えてしまう。聴覚は記憶しやすい感覚で、やればやるほど鍛えられる。日本国憲法の素晴らしさ・・・人と違うことがすばらしい(個人の尊重)。自分を変えたい、嫌な自分にまつわる記憶を変えたい、それがポジティブに考えるようになれた原点。人は自分の能力や力だけで生きているのではない、周囲の人の力を借り、環境や自然の中で生きている。忘れる力=生きる力。今まであった情報が消える、その変化に反応して次のことが起きる。
一流選手とそうでない選手の違い