何をやってもダメだった私が、教わったこと。気づいたこと。実行したこと。/渋井真帆 | ブログ

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おはようございます。

岡本大輔です。


本日の紹介は

こちらです。

↓↓↓
















【出会い】

ブルーの吸い込まれるような

表紙が気になったのと

著者の渋井真帆さんの

書籍はページ数の少ないものが

多かったのに、

本書は厚めだったので

どのような内容か気になって

帯広図書館で借りました。



【本書のテーマ】

女性が起業するときに必要なこと。


【岡本大輔の視点】

選ぶ自由があることの

素晴らしさを考える。


【抜粋】


シンデレラは王子様と

結婚して本当に幸せだったのか?


聞く耳もたない人間に

何を言ってもムダ。


現実のビジネスで評価されるには、

想いがどう形になって

アウトプットされているか?


お金を払ってもらい続けるには

どうしたらいいか?


人手と人材との違い

・・・人手は言われたことを

言われた通りにする働き方をする、

人材はビジネスにおける

正解のない課題に対して考え、発想し、

それらをビジネスや現実の制約の中で

形にしていく働き方をしていく、

どちらが優秀ではなく役割が違う。


人材になるには自分で努力する必要がある。


思考力を増やすには

アウトプットを増やす

・・・何かテーマを決めて勉強会をする。


I see you 

前に身体を傾けて、

とても興味深く楽しそうな表情で、

身体をきちんと相手の方へ向けて、

深く大きくうなずき、相手の目、

または鼻筋の中央に視線を向けて、

相手に自分の話を

どんどんさせるという目的のための質問を

主体に話の内容を構成する。


人は自分にしか興味がない。


プロフェッショナルの基準

・・・仕事を通して期待されている役割を

どう果たそうとしているのか?


自分のところに通過するときに

何らかの新たな価値を付加できるか?


仕事も愛も異文化コミュニケーション。


リピートの鍵・・・会いに行く。


本人が頑張ったかどうかが大切ではなく、

顧客が納得するクオリティなり価値なりを

アウトプットすることが重要。


同じ苦労をするなら自分で選択して、

行動して、挑戦して、そして苦労したかった。



【学び】

現実のビジネスで評価されるには、

想いがどう形になって

アウトプットされているか?


本人が頑張ったかどうかが大切ではなく、

顧客が納得するクオリティなり価値なりを

アウトプットすることが重要。



抜粋を二つセットで紹介します。


僕はこのブログでも

朝の勉強会でも仲間に


介護業界初の自己啓発本を

出版して、

読む人に働く意欲や

介護へのやりがいを感じて


現場の底上げに貢献したいと

考えています。


僕が出版し、

介護支援専門員でありながら

セミナー講師や作家を行うことで


現場の仕事を一般にも

浸透させることができるでしょうし、


介護の仕事はお金にならない

というところを解消する一つの

手段になると考えています。



この想いを口で言うだけだと

それはカラオケで熱唱して

満足しているに過ぎないので


この想いを形に

しなければなりません。



僕は2年前から

本を出版したいと

考えていました。


しかし、

出版したいという想いは

あっても、


行動がなかった・・・



つまり、出版したいとは

つまり、本を書きたい

ということ。


そのときの行動とは何か?


ずばり、

「本を書くこと」です。


小さな一歩は何か?



最初の1ページを

書き始めることです。



2年くらい

想いはあっても

書き始めることが

できていませんでした。



そして、

今年の6月から

このブログの記事を

加筆・修正をしながら


ブクログのバブーで

電子書籍作成に至っています。



現在45ページまで書いています。



ページ数よりかは

どれだけ、読者のあなたに

心を響かせられるか?


気持ちを伝えられるか?


だと感じています。



現在執筆中の

電子書籍は無料公開しています。




人手と人材との違い

・・・人手は言われたことを

言われた通りにする働き方をする、

人材はビジネスにおける

正解のない課題に対して考え、発想し、

それらをビジネスや現実の制約の中で

形にしていく働き方をしていく、

どちらが優秀ではなく役割が違う。


人材になるには自分で努力する必要がある。



介護現場において

人手と人材を考えてみたとき


これは難しい問題だと

僕は感じたのです。


ティッシュ配りなど


仕事そのものが

人手が適切なもの



というのが

介護現場においてあるのか?


僕は考えてみました。


僕は

トイレ掃除やフロア掃除などの

環境整備が人手の仕事に

なると感じます。


それを介護スタッフ以外の

掃除スタッフを雇えるかどうかと

考えると難しいと感じます。


だとすると

どうなるか?


介護スタッフがやりますよね。



それはいいんですが、

介護の仕事自体はどうなのか?



オムツ交換や入浴介助など

ある程度決められたことを

決められたようにする・・・


人手が適する側面で


その人その人に合った

介護方法で介護を提供する


人材が適する側面が

あります。



ここでふと思いついたのが


その人その人に合った

介護方法を見つけ出すのが


人材の仕事であり、


決められた介護方法で

介護するのが人手の仕事


なのか?



理想を言えば


決められた介護方法で

介護しながらも


常に今目の前にいるお客様に

適した介護は何か?を

追求できる介護職が求められている。



とすれば


介護現場に

人手の側面しかない職員は

これから10年働き続けることが

難しいのではないかと感じる。


人間を相手にするということは

常に変化するということ。



変化するお客様を見て

瞬時に判断し行動する。



この行動は本書でいうならば

人材が行うこと。

人材が得意とすること。



常に変化する

目の前のお客様に

柔軟に対応するには


僕たち福祉職は

人手から人材に

なる必要がある。



しかし、

他の業界もそうですが

今は会社で人手から

人材になるよう

教育を保証できない。



どうしたらよいのか?



これから10年

介護業界で活躍する

人材になるには


仕事で必要な技術・知識を

喜んで自腹で勉強できること。



仕事以外の時間に

すすんで自己研鑽できること。



「会社がやってくれない!」

「会社が金を払ってくれない。」


これはすべていいわけです。



あなたの人生は

あなたが作るのです。



あなたは

人手の介護をやり続けますか?


それとも

身銭を切ってでも精進して

人材の介護をやりますか?





同じ苦労をするなら

自分で選択して、

行動して、挑戦して、

そして苦労したかった。



大正生まれの渋井さんの

おばあさん。


結婚するのも

仕事をするのも

何もかもが自分で選ぶことが

許されなかった時代を生きた


女性の本音であり、想いです。



僕はこの一説を読んで


今デイサービスに来ているお客様


過去にお会いしたお客様たちから


「あなたはどれだけ幸せなのか

わかっている?感じている?」


と言われたような気がしました。



あなたが

介護を仕事にするのは

誰が決めたのですか?



きっと、あなた自身ですよね?



僕たちのお客様の世代や

もっと上の世代、明治、江戸


侍の家に生まれれば侍

商人の家に生まれれば商人


侍の子が商人を目指す


これが許されなかった時代。



僕たちには選ぶ自由がある。


僕は中学生・高校生のときの

自分を思い出しました。



授業の中で

”将来の夢・目標を書きなさい。”

とありました。


当時、

僕には何一つ夢や目標は

ありませんでした。



「こんなの書けないよ」と

思ってイヤイヤ授業を受けていました。



”将来やりたいことなんて

決めるの面倒だから

誰か僕を見て

「あなたに適切な夢はこれです!」

って教えてくれたらいいのにな。

目標を決めてくれたらいいのになと

本気で思っていました。”



その後、


とりあえず、

介護関係の大学に進み


とりあえず

介護の仕事に携わり


一度

介護の仕事を離れ


とりあえず

福祉の仕事を始めて



もう一度

高齢者介護の仕事に携わり



気付いたことがあります。


僕には選ぶ自由がある。



この当たり前が

素晴らしいことだったなんて

このとき改めて気付いたのです。




僕が本を出版する


これも

選ぶ自由ってのことです。



ここまでお読みいただき

ありがとうございます。


あなたの心に響いたところは

ありましたか?


コメントは自由制です。

一見さんも読者も大歓迎です。


何か一つでも気付いたことがあれば

教えてくださいませ。


返信は24時間以内にいたします。

※心無い非難・誹謗・中傷等は

削除させていただきます。




チェック項目18箇所。シンデレラは王子様と結婚して本当に幸せだったのか?聞く耳もたない人間に何を言ってもムダ。現実のビジネスで評価されるには、想いがどう形になってアウトプットされているか?お金を払ってもらい続けるにはどうしたらいいか?人手と人材との違い・・・人手は言われたことを言われた通りにする働き方をする、人材はビジネスにおける正解のない課題に対して考え、発想し、それらをビジネスや現実の制約の中で形にしていく働き方をしていく、どちらが優秀ではなく役割が違う。人材になるには自分で努力する必要がある。思考力を増やすにはアウトプットを増やす・・・何かテーマを決めて勉強会をする。I see you 前に身体を傾けて、とても興味深く楽しそうな表情で、身体をきちんと相手の方へ向けて、深く大きくうなずき、相手の目、または鼻筋の中央に視線を向けて、相手に自分の話をどんどんさせるという目的のための質問を主体に話の内容を構成する。人は自分にしか興味がない。プロフェッショナルの基準・・・仕事を通して期待されている役割をどう果たそうとしているのか?自分のところに通過するときに何らかの新たな価値を付加できるか?仕事も愛も異文化コミュニケーション。リピートの鍵・・・会いに行く。本人が頑張ったかどうかが大切ではなく、顧客が納得するクオリティなり価値なりをアウトプットすることが重要。同じ苦労をするなら自分で選択して、行動して、挑戦して、そして苦労したかった。