こんにちは。
岡本大輔です。
介護支援専門員として
働いていて
仕事が忙しい、
と感じることはありませんか?
これは誰もが一度は思ったことが
あると思います。
実は
担当15件の僕ですら
(デイサービスと兼務しています)
忙しい、
訪問がなかなかできない
と感じることがあるのです。
この忙しさを
数字で表すことができないのか
考えてみました。
僕を例にして見ます。
今は7月ですよね。
7月は31日まであります。
31日の中で休日は
僕たちの会社だと
土日の日数分が
休日になります。
9日あるので
22日が出勤日数です。
その中で
30日、31日は
介護支援専門員専門研修Ⅰのため
訪問ができません。
26-28日まで
デイサービスの夏祭りがあるので
訪問が難しいです。
つまり、
22日のうち5日間は
訪問が難しいのです。
ということは
17日になります。
17日のうち
日曜日の出勤が2日あります。
この2日間は
デイサービス勤務ですし
訪問できません。
残り15日です。
14日の土曜日は
デイサービスの外出行事が
入っているので訪問できません。
残り14日です。
なんと
この14日間で
担当15件の
モニタリング・訪問を行い、
認定調査
9件中5件行き
その中で
デイサービスの
生活相談員として
担当者会議に
参加することが
わかりました。
さらに区分けすると
デイサービスでは
現在、月・木のみ
男性のお客様がいるので
僕は入浴介助を行います。
男性の入浴は
午後からですので
午後の訪問は難しいです。
(緊急は別ですが)。
お客様に焦点を当てると
デイサービスに通うお客様や
訪問介護が稼動しているお客様
家族の都合で訪問時間が
午前中の方
午後からの方
お客様とご家族様の行動等
分析していくと
僕の訪問予定日が
どんどん埋まっていくのです。
このようにある程度
僕が決められる訪問は
決めておいて
デイサービスの
生活相談員として参加する
日程を決められない
訪問は残ったところに埋めていく
実践しています。
ある程度
自分の仕事を分析してると
なぜ、こんなに忙しいのか?
どうしたら気持ちに余裕を持って
働くことができるのか?
考えることができます。
担当39件の
介護支援専門員の場合
土日休みだとしたら
22日で
39件まわる。
一日2件のペースで
行かないと余裕がない
ということです。
この状態で
お客様や事業所から
緊急の連絡が入ると
勤務日数や
労働時間から考えると
対応が難しくなるんですね。