おはようございます。
岡本大輔です。
本日の紹介は
こちらです。
↓↓↓
【出会い】
会社の存在が気になって
帯広図書館で借りました。
【本書のテーマ】
会社の存在とは何か?
【岡本大輔の視点】
僕が過去に施設を
選ぶときの視点を
振り返る。
【抜粋】
会社選びは恋愛
・・・会社に恋する、
この会社に高く評価されたい、
この会社を使いこなしたい
会社の資産に価値を感じる。
会社を愛する
・・・会社の存在に感謝ゆえの決断をし
永続的な意志と
洗練された能力によって
実行しようと努力する、
会社の幸福を願い
成長を支援する行為。
究極的には会社とは
社長であり社長こそ会社、
この社長についていけるという
会社を選んで納得したのなら
安定した気持ちで働ける。
若手社員の斬新な発想は面白いが
利益が出ないという種類が多い。
上司の視点・・・
部下はこうあるべきと
フィルターを通している・・・
その思い込みが間違い。
リストラ自体が悪だから
説明責任を果たす。
今勤めている会社を愛する
=今担当している仕事を愛する
=仕事がうまくいくようになる。
【学び】
会社選びは恋愛
・・・会社に恋する、
この会社に高く評価されたい、
この会社を使いこなしたい
会社の資産に価値を感じる。
会社を愛する
・・・会社の存在に感謝ゆえの決断をし
永続的な意志と
洗練された能力によって
実行しようと努力する、
会社の幸福を願い
成長を支援する行為。
会社選びは恋愛と似ている。
僕はこれを読んで共感しました。
福祉業界で言えば
会社選びとは
自分が働く施設選びです。
僕たちが働く上で
大切にすることは何か?
考えてみました。
就職活動時に気にしたのは
働く場所であったり、
(札幌圏か地方か?)
施設の形態であったり、
(通所なのか、入所なのか。)
給料であったり
(夜勤手当、通勤手当など
手当てはどれだけつくのか)
今思い返してみれば
僕たちは施設に対して、
この施設は
僕たちに何をしてくれるのか?
という視点しかなかった。
僕たちがこの施設で
何をやるのか?
この施設に来たときに
どんな貢献ができるのか?
こんな当たり前のことが
発想できなかった。
僕たちは・・・僕は
会社が僕の生活を
保障するものだと思い込んでいた。
だから、
初めて働いた場所では
パートタイマーで働いて
残業代も出ないし、
サービス残業を
暗黙の了解で行うことに
腹が立ったし、
パートなのに、
責任ある仕事をさせられて
不満に思っていた。
僕は当時のことを
思い返すと
会社に恋すらしていない。
会社を奴隷のように
考えていた。
僕のために何をするのか
ばかり考えていた。
介護業界のすべてが
そうだとは
言い切れないけど、
僕自身の体験から、
根本的な考えが
間違っている人は
いるんじゃないかと思う。
だから僕は伝えたい。
会社は
あなたの生活を
保障する場所ではなく、
会社は
あなたが会社で
どんな貢献をするのか
考えるのです。
究極的には会社とは
社長であり社長こそ会社、
この社長についていけるという
会社を選んで納得したのなら
安定した気持ちで働ける。
上記抜粋に関連しています。
会社に恋する
会社を愛するとはつまりは
会社=社長
であるから
社長を愛することが
できるかどうかです。
社長も人間ですから
すべてが完璧ではないです。
それでも
この人ならついていけると
思ったのなら
この人の
介護観・価値観・福祉への情熱
それらに共感できるのなら
気持ちを安定して働くことが
できるのではないでしょうか?
ユニットリーダーや役職のある人も
部下が自分の言うことを聞かない・・・
と嘆く前にあなたの
介護観・価値観・福祉への情熱は
伝わっているのか?
芯が通っているのか?
今一度見直してみましょう。
ここまでお読みいただき
ありがとうございます。
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