質疑応答で質問するためには? | ブログ

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こんにちは。

岡本大輔です。


















本書の中に

一つ気になるところがありました。


それは・・・

質問タイムで沈黙しない

・・・質問するためには

問題意識とちょっとした

勇気が必要。


僕が今年度に入ってから

出席している講演会にて


質疑応答で

真っ先に質問するのが


「〇〇とは何か?」


という質問です。


もちろん、

〇〇は講演の内容に

関係することであり、



~フクシマで生きる~

をサブテーマにした講演では


「”生きる”とは何か?」


を問いました。



~人を語らずして介護を語るな~


とあったときには


「”人”とは何か?」


を問いました。



僕自身は

これらの質問をすることで


講演者の

より深い考え・価値観に

触れられるものだと


感じているし、


講演者自身も


取り繕った考えや

やり方や手法ばかりにとらわれず


人間としてのあり方や

考え方を見直すきっかけになり、


講演者自身の内面を磨くことになると


感じています。



僕自身には

このような問題意識を

常に持っているからこそ


質疑応答の場で

大勢の前で

(若干の躊躇と緊張の中)


質問ができるんだと

感じています。



質疑応答で

大勢の前で質問をした瞬間


講演者が

大勢に向けて発信していたものが


質問をした


僕個人に発信されます。



このような機会は

そうそうあるものではありません。



あなたは

その他大勢の

介護支援専門員になるのか?


それとも

自ら問題意識を高く持って

仕事に取り組む

介護支援専門員になるのか?



どちらがいいなぁと思いますか?