30代で逆転する人、失速する人/千田琢哉 | ブログ

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おはようございます。

岡本大輔です。




本日の紹介は

こちらです。

↓↓↓















【出会い】

書店でたまたま

見つけました。


千田さんの書籍は

20代が多く、数冊読んだので

「もういいか」と思っていましたが、


”30代”の書籍が出てきたので

迷わず購入しました。



【本書のテーマ】

30代で人生を

逆転させるためにやること。



【岡本大輔の視点】

30代介護支援専門員が

人生を豊かにするためには?


【抜粋】

自分が今得意だと

思っている仕事は

2年後に使い物に

ならなくなっているかもしれない。


逆転ブレイクには

圧倒的量を求められる。


気付きを

得られる人のところに

教えを求めにくる。


仕事の中に人生を見つける

・・・勤務時間がゴールデンタイム。


反対意見を言うが

最後は方針に従う

・・・逆はあり得ない。


理不尽な上司のもとで

しごかれることが人間関係を

学ぶ練習問題。


出世した方が「やりがい」は

大きくなるし、給料は高くなる。


じっくり判断、素早く決断。


会議で最初に発言する。


本当に口論が強ければ

相手に逃げ道を作る。

美味しい部分を他人に

譲るから周りはついてくる。


自腹を切るとアンテナの

感度が良くなる。


質疑応答で質問が一つ

・・・凝縮させる。


常識の3倍速をマイペースで。


外出時に頼まれごとを

率先して引き受ける。


ムッとしたときこそ丁寧に。


過剰サービスをしない

・・・継続できなければ意味がない。


【学び】

響いたところが17箇所もあって

どれを選ぶか正直悩みました。

(千田さんの書籍は

どれも響く箇所が多い。)


それでも

学びは3点に凝縮させます。


↓↓↓


逆転ブレイクには



ここ2週間くらい

僕は悩んでいました。


仕事量、書類の山


ブログの更新頻度

電子書籍作成

読書量の維持



これらの継続には

何が必要だ?


と自問自答を

繰り返していたのです。



仕事量に関しては

仲間の成長も関係するので

僕がすべてを行うと

組織の成長の妨げになると

判断し、書類作成を振っています。



ブログの更新については

電子書籍作成に力を入れたいので

更新頻度を1日1回にしようと

思いかけたときでした。



僕に必要なのは


圧倒的読書量と

1日2回のアウトプット

の継続だと。



ピカソとモーツァルト、エジソンの

共通点は


「圧倒的な量」



愚直に才能を伸ばすには

圧倒的な量をこなすこと


と僕は忘れかけていました。


初心に戻って前進します。





理不尽な上司のもとで

しごかれることが人間関係を

学ぶ練習問題。



昔の職場を思い出し

抜き出しました。



僕は本書で言うところの

理不尽な上司に

しごかれることから


逃げてしまいました。


福祉の仕事を辞めて

突然、本州に旅立ったわけです。



あの頃、パートの僕が

上司から道場で訓練を

受けていると認識できていたら


人生はもっと早くに変わっていた・・・



と振り返ります。



今の僕の使命の一つは

僕と同じような境遇で働く人たちに

僕の人生経験を伝え、


安い給料で働いている今こそ、

安い給料、大変な責任で働く今が


大きく変わるチャンスだと

伝えることです。



逃げた僕にはその後

同じような境遇が待ち受けていて


結局、同じところで成長を

足踏みさせることになりました。





過剰サービスをしない

・・・継続できなければ

意味がない。


福祉業界では

値段は介護保険法で

一律に決まっているので


僕たちと同じ

小規模事業所は


であれば

男女関係なく


809円です。



となれば、

あとはどこで

差別化を図るのか?




スタッフの

介護知識・技術の質は

もちろんです。



訓練はしているのか?

専門職は揃っているのか?

入浴はできるのか?


どんな入浴ができるのか?

個浴か大浴場か?

機械浴はあるのか?




そのほかに

例えば

送迎サービスが

挙げられます。


デイサービスでは

玄関の中から迎えて

玄関の中まで送る


とあります。



ここを

僕たちのデイサービスでは


たとえば

お客様の心身の状況や

環境、家族の状態などにより


自宅の中まで

送ることもしています。




これが過剰サービスだとは

言いませんが、


値引きできない

福祉業界においての


割引サービスの一種と

位置づけられると

とらえることもできます。

(人によっては帰りに

訪問介護サービスを

稼動していることも

ありますから)。


以前の職場でも



「どうして、この人には

ここまでやるの?」


だとか


「他の人は

ここまでしかやらないのに・・・」


という意見もありました。



”お客様の心身の状況や

環境、家族の状態などを

配慮した上で”



これは前提であり、

本来


・訪問介護を稼動させる


・家族が対応する


場面を

デイサービスが

その人だけに行っていたとしたら・・・


それは

原則を外しているのか?


その人にとって

必要なサービスを

行っていると

考えられるのか?




僕は悩んでしまいます。



”サービス量”ではなく

そのサービスでどこまで

お客様が豊かになったのか?


そこが重要です。


そう考えると

デイサービスでの

自宅内までの送迎も

ありなんだと納得します。



あとは

他のお客様や働く仲間たちに

しっかり納得してもらえる説明が

できるかですね。




チェック項目17箇所。自分が今得意だと思っている仕事は2年後に使い物にならなくなっているかもしれない。逆転ブレイクには圧倒的量を求められる。気付きを得られる人のところに教えを求めにくる。仕事の中に人生を見つける・・・勤務時間がゴールデンタイム。反対意見を言うが最後は方針に従う・・・逆はあり得ない。理不尽な上司のもとでしごかれることが人間関係を学ぶ練習問題。出世した方が「やりがい」は大きくなるし、給料は高くなる。じっくり判断、素早く決断。会議で最初に発言する。本当に口論が強ければ相手に逃げ道を作る。美味しい部分を他人に譲るから周りはついてくる。自腹を切るとアンテナの感度が良くなる。質疑応答で質問が一つ・・・凝縮させる。常識の3倍速をマイペースで。外出時に頼まれごとを率先して引き受ける。ムッとしたときこそ丁寧に。過剰サービスをしない・・・継続できなければ意味がない。

例えば

要介護1のお客様は


809円が基本の料金で


どんなに風呂が大きくても

どんなに狭くても


入浴加算は50円です。

(風呂の大きさは

関係していないから

当たり前といえば当たり前ですが)。



めちゃくちゃ

不機嫌なスタッフが

揃っていても・・・


最低のサービスを

提供していても


小規模事業所

要介護1


圧倒的量を求められる。