こんにちは。
岡本大輔です。
ついに
明日になりました
第8回認知症ケア専門士
認定試験1次試験です。
受験するあなたに
確認したいことがあります。
1.試験は合格することに
意味があります。
受験勉強の成果は
合格によって証明される。
不合格自慢をして
情けない人間にならないでください。
できないことを自慢している人間に
介護されている目の前のお客様は
とても惨めになります。
※不合格が悪とは言いません。
不合格だったとしても諦めず
次頑張ってください。
「どうせ、ダメ。」
「勉強する暇がない。」
人のせい
環境のせいにしないでください。
2.最後まで諦めない!
前日にやるべきことは何か?
ネットサーフィンをする時間は
試験問題・・・予想問題集を読んで
認知症ケア専門士の試験では
どんな知識が問われているのか?
自分は何が分かっていないのか?
確認して一つずつ問題を復習する
時間にしましょう。
最後の悪あがきはかっこ悪くないです。
一番かっこ悪いのは
最後まで努力しないで諦めることです。
諦めて成果を出せないことです。
最後の最後まで全力で頑張って
頑張りつくして、それでも成果が出なかったとき
不合格だったら・・・
辛いです。
確かに辛いです。
でも、
それが今の自分の実力なんだと
わかりますよね。
そうすれば
次のステップに進めます。
「俺はやればできるんだ。
今はやってないけど・・・。」
こんなこと言う人間のどこが
かっこよいのか?
ということです。
「やればできる」
なんて言う前に
やるのがかっこいいんです。
3.問題を解くとは数ある選択の中から
最適なものを選ぶ訓練です。
認知症ケア専門士の問題では
5つの選択肢から
適切なもの
不適切なものを考えて
適切な組み合わせを応えるものです。
福祉の仕事にこれは
つながります。
目の前のお客様が
そわそわして立ち上がり
歩いている。
この事実を見て
あなたはどう判断するのか?
・トイレに行きたいのか?
・オシリが痛くて立ち上がっているのか?
・隣に嫌な人がいるのか?
・視線の先においしそうなものがあったのか?
・その場から離れた場所で違う方が呼ばれたが
自分が呼ばれたと思ったのか?
多々ある選択から
最適を選ぶ。
これが福祉の仕事です。
認知症ケア専門士の試験では
福祉の現場で日常的にある
選択肢から最適なものを選ぶ訓練を
するのです。
8時間寝ると考えても
10時間近くは残っています。
最後の瞬間まで
全力を尽くせるかどうか
あなたは試されています。