こんにちは。
岡本大輔です。
本日から2日間
介護支援専門員基礎研修Ⅰ
に出席しております。
研修自体に批判的な声がありますが
僕自身は会場の誰よりも
多く学んで仕事に役立てます。
本題です。
ここ1ヶ月で紹介した書籍で
気になっていることがあります。
もっと以前で言えば
↓↓↓
千田琢哉さんの別な書籍でもそうですが、
本屋さんの週間ランキングや
新書コーナーに
〇〇な人、××な人
というように
目指す人の考え、行動
ダメな人の考え、行動
両方を挙げる書籍が
多いなぁと実感しています。
これはなぜだろう?
と僕は考えました。
僕自身が
そのような書籍を読む利点は何か?
考えてみました。
1.自分の立ち位置がわかる。
で言うと
現時点で自分はアマなのかプロなのか?
読むことでわかります。
自分自身の立ち位置を確認できます。
2.自分はどのような行動をすればいいかわかる。
自分の立ち位置を確認することで
自分はどうしたいのか?
先ほどの例で言えば
仕事のアマのままでいいのか。
もし、いいのなら話はそこで終わりです。
そうではなく、仕事のプロになりたいのなら
今まで自分は仕事のアマで
仕事のアマの行動をしていた。
だけど、仕事のプロになりたい。
どうするのか?
それぞれの場面で
自分はどう行動するのか?
それが書かれているので
実践指南書になるわけです。
3冊を例に出しました。
読み解いた僕からの助言として
3冊購入して手元に置く
必要はありません。
なぜか?
根本が同じだからです。
極端なことを言います。
”5億積んでも欲しい人”は
”金持ちになる男”であるし
”仕事のプロ”だからです。
根本となる行動・考え方が一緒で
そのような行動・考え方をすると
どうなるか?
「どうなるか」の部分が
たまたま
”5億積んでも欲しい人”
なのか
”金持ちになる男”
なのか
”仕事のプロ”
なのか
ということです。
例えば・・・
早起きして、
自己研鑽する人
自己投資をする人
というのは
3冊共に書かれていたはずです。
どうして、
このような書籍が出版されるのか?
1.自分の立ち位置がわからない。
2.自分の目指す方向がわからない。
3.自分が何をやりたいのかわからない。
このような理由ではないかと
感じています。
上記3つのどこかに
当てはまる方は
まず”自分”は何か?
を知ることからはじめませんか。