こんにちは。
岡本大輔です。
先日、
お客様(女性)との会話で
「あの人を注意してやって」
と言われたのを
僕が
「え?『チュー』して?」
とすっとぼけたことが
ことの発端でした。
そこにいた女性・・・
88歳以上の女性3名が
「チューなんて汚らわしい!!」
と大笑いして言うわけです。
「私たちの時代は『チュー』は
映画の中のもの。
旦那としたことないよ。」
と
30分近く
平均年齢90歳のばあさま
3名と僕は「チュー」について
熱く語りました。
「チュー」しない理由の一つ・・・
「たくあん臭い口で
『チュー』したら臭いでしょ?」
・・・歯磨きしましょうよ(笑)
「あんたそのときどうするの?」
「そういうときはお互い歯磨きするんです」
「へぇー」×3人
僕の感覚だけで話すのも
変かもしれませんが、
子供を5人も6人も作っているのに
「『チュー』が汚らわしい」というのは
不思議な感覚だなぁと
思うのです。
今90歳近くの方の
メイク・ラブの感覚は
子供を産む・・・子孫繁栄や
家制度の存続で考えていたもので
男と女が純粋に愛し合う
感覚とは違ったのかな・・・?
こういう何気ない話からも
今30歳の僕と90歳のお客様の
時代の違い、価値観の違いに
気付かされるのです。