おはようございます。
岡本大輔です。
本日の紹介はこちら
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【本書との出会い】
ブックオフで浜口直太さんの
書籍を購入していたので
ブックオフになかった書籍を
帯広図書館で借りました。
【本書の目的】
自己に挑戦してほしい・・・。
本書を読んで
熱い気持ちを燃え滾らせて
行動に移して欲しい。
福祉業界で働き、
給料安い、待遇悪いと
腐る前に、本書を読んで
情熱を燃やそう。
【抜粋と学び】
仕事の究極の目的は
人間的に成長することであり、
それを楽しむこと。
仕事の目的は給料をもらうことでなく、
ご飯を食べるためではなく
人間的に成長することです。
と浜口さんは話します。
人間的に成長することで
会社から必要とされ
お客様から必要とされ
社会から必要とされ
仕事が増える。
仕事が増えるからこそ
それに見合った対価がいただける
と僕は理解しています。
そして、この過程を楽しむことが
大切なんだと思います。
いくら社会から必要とされていても
それが楽しくないのであれば・・・
生き甲斐がないですよね。
仕事に不満を持つものは敗北者。
どんな環境でもそこを楽しい世界に
変えていく人こそ人生の勝利者。
僕は大学卒業後
パートでデイサービスの介護員として
働きました。
その当時、給料が安い
パートなのに時間外も働いているのに
残業代がつかない・・・
など不満ばかりでした。
僕は”敗北者”だったわけです。
そして、僕は
その職場を逃げるようにして
愛知県に去ったわけです。
今の僕があの当時に戻ったら・・・
と思うことがあります。
あのときは一つの修行の場だったのに
しかも、素晴らしい学びの場だったのに
僕がムダにしてしまった・・・と。
気付いたわけです。
時間は取り戻せませんが
これから、そのようなムダをしないように
生きていくことはできるわけです。
入社一年目の雑用・・・何も知らない、
会社のことも知らない状態なので
お手伝いから始めるのは当たり前。
本気で仕事をすれば
人間的に成長し磨かれていく。
小さなことを一つ一つ、
きちっとやりきって働くことが大切。
先ほどの話の続きですが
入社一年目は何も知らない状態です。
だから、僕は大卒だろうと
パートで充分なわけです。
福祉の勉強をしていたとしても
会社のこと、仕事のこと、社会のことを
何も知らない状態ですから。
ただ単に周りの声に・・・
大卒なのにパート・・・
給料が少ない・・・
といった世間体を
気にしていただけだったわけです。
僕の20代前半から中盤は
逃げの人生だったと
今振り返って思うのです。
抜粋にあるように
小さなことを一つ一つ
面倒だと思っても
きっちりやることが
結局は自分のためになる
と僕は身を持って知ったのです。
人生の目的・・・幸せになること。
自分も周りも幸せになること、
そのためには人のために生きること。
幸せな人生を送るには・・・
人の幸せを思い願える大きな心を持つ、
相談にのり激励・応援すること、
所有欲や物質欲をなくすこと。
人生の目的は
お金持ちになることではないのです。
海外旅行に行くわけではないのです。
他人より多くのモノを・・・
最新のモノを持つことでもなく
誰よりも早く、
美味しいものを
食べられることでもありません。
人のために生きて
幸せになることです。
幸せの基準は何か?
お金が〇〇万円あること
〇〇に旅行に行くこと
などの基準はありません。
あなたの心の中にあるのです。
福祉で働く人へ・・・
今の給料で不幸ですか?
ボロキレしか着れない
ご飯は麦しか食べられない
水が毎日飲めない
電気が使えない
そんな状態ですか?
もし、
先ほどの話のように
海外旅行に行きたいのだったら
どうやったら今の給料でいけるのかを
考えてみてはいかがでしょうか?
何を犠牲にするのか
何を節約するのか
海外とはどこに行くのか?
ちょっと頭をひねれば
意外と答えは出るかもしれません。
最後に・・・
僕は「無欲なれ!」とは思いません。
「〇〇したい」という欲は
生きていくうえで必要です。
でも、その欲を
「国が悪い」
「会社が悪い」
と他人のせいにせず
それじゃあ自分は
何をしたらよいのか?
と考えて行動してほしい
と思います。
このブログに
偶然でも来てくれたあなたは
ぜひ、他人のせいを減らして
自分には何ができる?
を考えて行動しましょうよ。