こんにちは。
岡本大輔です。
今日は
僕が今年取得したい資格の一つ
”福祉住環境コーディネーター1級”
についてお話します。
最終的に目指したいものは
何か?
十勝・帯広を日本で
一番住みやすい街にする。
これを実現するのには
福祉業界だけが頑張っても
達成されません。
介護保険で
食事・入浴・排泄
の基本がケアされても
そこから先には発展しづらいわけです。
食事・入浴・排泄が
補完されれば今度は
外に出かけたいし
もっと大きい欲求を満たしたくなるでしょう。
今はまだ基本のケアだけでよくても
団塊の世代が高齢になったとき・・・
今までの介護は
抜本的に改革されなければ
サービス提供ができなくなるだろうと
予測しています。
”集”の文化から
”個”の文化に変わっていった
戦後世代の満足度を満たすには
今までの介護システムだけでは
補完できないと思っています。
そこで、
福祉業界が中心となり
建築関係やタクシー業界などと
連携して
十勝・帯広が住みやすい街になるように
尽力するわけです。
都市部では
駅中心に
高齢者の住みやすいマンションを作って
買い物は駅地下
駅が近いから移動も便利
駅周辺には大きな病院があるから
歩いていける。
そこに介護サービスの事業所を
つければ駅中心に人口が増え
仕事も増えて経済も発展するという仕組み。
しかし、帯広はどうなのか?
それはできるのか?
答えは「NO」
じゃあ、どうするのか?
僕たちが新しいモデルを創る
というわけです。
多くのお客様は
施設に入りたいと思っていません。
最期まで自宅で生活するには
どうしたらよいのか?
住みやすい自宅作り・・・
アパートやマンションではなく
どうすれば自宅で生活できるのか?
介護の専門職だけでなく
異業種とも連携する必要があります。
それを実現するために
福祉住環境コーディネーター1級であり
今からの
異業種交流なのです。
だから、今は勉強が楽しくて
楽しくて仕方ありません。
あなたには
資格取得のワケがありますか?