子どもが「やる気」になる質問/マツダミヒロ | ブログ

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おはようございます。

岡本大輔です。




本日の紹介はこちらです。

↓↓↓


















4月17日に開催された

魔法の質問講座で

お借りしました。




本書から

子供たちのやる気を引き出す魔法の質問とは

どんな質問なのか?



子育てにはもちろん、

この記事を読んでいる

福祉職はぜひ福祉の現場でも

役立てられるように


学びましょう。



抜粋です。

↓↓↓

質問≠すぐに答えを出す。

質問=親子が一緒に考え

互いに成長するもの。



僕たちは子供のときから

質問されたら


答えを出さなきゃいけない

と教わっているかと思います。



答えを出すことが正解で

答えられない事が”悪”と

まで無意識のうちに

根付いているかもしれません。



しかし、

振り返ってみましょう。


確かに


1+1=


という問題であれば


「2」と答えられます。


でも、すべてが

答えられるものではないのです。



質問をすることで

”考えてもらえる”


それだけでOKとしませんか?




質問をする上での注意事項です。

↓↓↓

3つの心得・・・

・答えはすべて正解、

・答えはすべて受け取る、

・答えは出なくていい。



どんな答えにせよ

質問された相手が答えたことは

すべて正解ですべてを受け取るのです。


そして、たとえ「わからない」といわれても

いいわけです。


育児に限らず、介護の現場でも

同じ場面がありませんか?



突拍子もない答えでもいいんです。


すべて正解です。


「わからない」

「覚えていない」


いいんです。


考えてくれたことが大切です。




質問は誰が言うかが決め手。

この人が投げかける

質問なら答えたいと思ってもらうには?



誰が質問をしたのか?

この人から質問されたら答えたい!


そう思われたくありませんか?


そうなるためにはどうしたらよいのでしょうか?



・・・僕が思うのは


相手の話に熱心に耳を傾けられる人・・・


つまり話の途中で腰を折らないこと


笑顔でニコニコ話を聴いてくれること。


目を見て話を聴いてくれること。


出した答えを切り捨てない人。


どうでしょうか?



確認と修正のための問いかけ・・・本当に?


介護現場でもこの言葉は使います。

「今は幸せだよ」、「デイサービスは楽しいよ」


とお客様に言われ、僕は素直に嬉しくなります。


しかし、あえて聴きます。


「本当ですか?」


正直に言うと、

社交辞令だとしても

これらの言葉は嬉しいです、


しかし、僕は本当に喜んでもらいたいのです。


ということは

社交辞令をされると


真のサービスにたどり着けないわけです。



ということで

聴くのです。


「本当ですか?」

「他に誰もいないのでコソっと教えてください。」



と。



そこで、本音を言うお客様もいませんので


相手の表情や目線、ジェスチャーなどで

判断させてもらっています。



現状に満足せずに

サービスの質を高めたいと思います。





まとめとして・・・


・質問とは一緒に考え、互いに成長するもの。

答えはすべて受け入れる、そこから始まる。


・質問されたい人になる。


・サービスの質を上げるために聴いてみる

「本当ですか?」



魔法の質問をぜひ

高齢者介護にも活かして


自分の人生、お客様の人生を

より豊かにしましょう。





チェック項目15箇所。子供たちのやる気を引き出す魔法の質問とはどんな質問なのか?質問≠すぐに答えを出す。質問=親子が一緒に考え互いに成長するもの。心得・・・答えはすべて正解、答えはすべて受け取る、答えは出なくていい。質問は誰が言うかが決め手。この人が投げかける質問なら答えたいと思ってもらうには?前向きの失敗・・・未成功。なにかあった→なにがあった?汚い言葉を使っていたら・・・どんな言葉を言われたら嬉しいかな?親からいい言葉を使う。確認と修正のための問いかけ・・・本当に?(相手は)どんな気持ちだったと思う?(大人になったつもりで)今何しているの?明日はどんな一日にしたい?失敗するとしたら何が原因?組み合わせると何ができる?2択→足し算。私みたいになりたい?どんな気持ちになりたい?