こんにちは。
岡本大輔です。
先日、驚いたことが
ありました。
それは郵便局に
行ったときのことでした。
支払いを済ませて
さぁ、帰ろうと思ったときに
受付の人から
「お時間よろしいでしょうか?」
と呼び止められました。
時間は余っていないけれど
その職員もきっと上司に
きたお客様にすすめなさい
と言われているんだろうなぁ
と思って
話を聴きました。
何かと言うと
「保険」の話
です。
~職員のお話~
現在定年が60歳で
年金受給が65歳から
60~65歳までの
5年間は何も収入が
ない状態です。
そこで
60歳になったら
満期でお金がおりてくる
保険があります。
60歳で200万円おりてくる。
31歳から入ることができて・・・
ここからはよく話を
聴いていなかったのですが
たぶん
年間7000円弱
だったと思います。
(月々7000円だったら
誰も入らないと思います。)
約30年間7000円を払い続けると
210万円。
入院費用一日3000円は
そのときどきでおりてくるけど
この保険入って何か得するのかな?
と僕は思っていました。
※ ちなみに月々7000円だとしたら
年間84万円で
30年間で2400万円はらったことになるので
被保険者は大赤字です。
そんなわけで
その職員に
「必要ありません!」
と応えたかったのですが
一所懸命説明するもんだから
「検討します。」
と一言伝えて
帰りました。
60歳で200万円もらっても
5年間の生活のどれくらいの
足しになるのかな?
と考えてしまいました。
将来への投資というのは
保険だけではなくて
自分自身の能力への投資が
有効だと
僕は感じています。
60歳定年過ぎても
働ける状態にしておくことが
僕の今の理想です。
あなたはどう思いますか?