なぜ春はこない?/神田昌典 | ブログ

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おはようございます。

岡本大輔です。





沖縄から九州、

そして、本州へと

桜前線があがってきております。




帯広はまだまだ朝晩は

ストーブが手放せませんが


徐々に暖かくなっております。



本日の紹介です。


↓↓↓


神田 昌典
実業之日本社
発売日:2003-03














【出会いの経緯】


ブックオフの105円コーナーに

置いてありました。


著者が神田昌典さんだったので

迷わず購入しました。





【本書の目的】


自分の人生マップを

手にすることができる。



著者の神田昌典さんは言います。


「億万長者は占星術を信じない。

しかし・・・大富豪は活用する。」

大富豪となる僕は

活用します。




さて、抜粋しましょう。

↓↓↓
成長カーブ・・・

急に売れたものは、

急に売れなくなる。

ゆっくりと売れてきたものは、

長く売れ続ける。

成長カーブは

導入期、成長期、成熟期の

3つの期間。



音楽やおもちゃを振り返ると

そうですよね。


ミスターチルドレンやグレイは

ゆっくりと売れてきたので

長く売れ続けていますよね。


反面、

デビュー曲で100万枚のセールス

といったアーティストは一気に

下降してしまいます。

(それが悪いとは思いません)。



おもちゃで言えば”たまごっち”が

そうでしょう。



過去24年(最低12年)を振り返る。



この本を開いたときに

最初に

飛び込んできたものがあります。


それはおそらく、

この本をブックオフに

売った人の過去数年のグラフです。


あまり他人に見られたら

恥ずかしいだろうなと

思ったので、


ジロジロとは見ていません。


この本を読んでいる途中に

僕も同じように自分年表を

作っていました。



僕は今までどのような人生で

今、何をするのか?


これからどのように推移するのか?


知りたくて知りたくて

気になりました。



春夏秋冬理論・・・

冬はスピードが落ちるから

立ち止まって考えることができる。

アイデアがどんどん湧く。

新しい技術・発想・商品を

実験するには最適なタイミング。

あえて自分で数多くの失敗をする。

冬は誕生の時期。



あえて冬の部分を抜粋したのには

わけがあります。




自分が今生きているのは

「冬」だといいなと思っていたし、

実際に「冬」だからです。


というのは本書では

結局自分がどの季節なのか

明確にできなかったのです。


図書館で借りた続編にて

自分の誕生日から割り出すことが

できたわけです。


早起き・読書・資格取得など

精力的に活動していて


この時期がもし

夏だったら

これ以上の成果が出ないんじゃないか?


という不安に駆られました。


だから「冬」とわかり

安心でした。


これから僕はもっともっと上に

駆け上がれると。





仕事が面白くて仕方ないから

家族や恋人が犠牲になる、

仕事が忙しいときに限って

子供が病気になる・・・警告シグナル

佐々木常夫さんの書籍を

読んだときに、これは思っていました。


仕事が忙しくなり、

充実してくるときに


子供が自閉症と診断され、

周囲の理解を得られない。

妻がうつ病になり自殺未遂を繰り返す。



このような状況の中

仕事も家庭も全力で生きた

佐々木さんを僕は尊敬しています。

今までの紹介です。

↓↓↓

【新版】ビッグツリー/佐々木常夫

「本物の営業マン」の話をしよう/佐々木常夫
働く君に贈る25の言葉/佐々木常夫

そうか、君は課長になったのか。/佐々木常夫



最後に・・・



「億万長者は占星術を信じない。

しかし・・・大富豪は活用する。」



胡散臭いと思ったあなたは

この記事を閉じていただいて大丈夫です。


信じたいあなたは

本日昼に続編を紹介します。



よろしくお願いします。





神田 昌典
実業之日本社
発売日:2003-03


チェック項目18箇所。自分の人生マップを手にすることができる。「億万長者は占星術を信じない。しかし・・・大富豪は活用する。」成長カーブ・・・急に売れたものは、急に売れなくなる。ゆっくりと売れてきたものは、長く売れ続ける。成長カーブは導入期、成長期、成熟期の3つの期間。1切れのピザを取り合っている状態(成熟期)・・・なくなったら新しい食べ物を作る。春夏秋冬理論・・・冬はスピードが落ちるから立ち止まって考えることができる。アイデアがどんどん湧く。新しい技術・発想・商品を実験するには最適なタイミング。あえて自分で数多くの失敗をする。冬は誕生の時期。夏は新しい発想は必要なし。イケイケどんどんで進む・・・そこが落とし穴。予測不十分、適切な体制が整っていないのクレームが増える・・・社員の定着率悪くなり、欠勤気味になる。仕事が面白くて仕方ないから家族や恋人が犠牲になる、仕事が忙しいときに鍵って子供が病気になる・・・警告シグナル。秋・・・会社が停滞すると噂話が増える、この時期は変化を起こすより、充分な基盤整備をする。経営者は謙虚だけれど、どんなに検挙でも年月と共に麻痺してくる。人間も新しい成長カーブを描かないと死んでしまう。適切なタイミングで適切な行動をとる。過去24年(最低12年)を振り返る。夏に贅沢して、その楽しさ、愚かさを体験することで人間の幅を広げる。できすぎた話が3つ続いたときは「罠だ」と注意する。自分が夏ならパートナーは冬。