おはようございます。
岡本大輔です。
本日の紹介はこちら
↓↓↓
この本は帯広図書館で借りました。
出会いのきっかけは
僕のブログに一時期
たくさんコメントをしてくれた
緑ふくろうさんという方が
ブログで紹介していたのを読んで
興味が湧いて借りたのです。
・・・借りてから、延長をしてもらい
やっと、読み終えたところで
緑ふくろうさんはアメブロを退会していました。
緑ふくろうさん、
この書籍との出会いを
ありがとうございます。
本書は4月10日の
朝活読書会でも紹介させていただきます。
僕が一番共感した部分です。
↓↓↓
P109の件・・・警察官の話。
仲間二人が殴られたけれど、
自分は怖くて首を横に振って
殴られるのを回避する・・・
逃げる、友達関係も終わり、
卑怯者のレッテル。
著者の喜多川さんの出会いと
出会った人とのエピソードで
一番心に残ったところでした。
というのは・・・
僕自身がその警察官の話と
似たエピソードがあったからです。
それは僕が小学生のときの
スキー学習のことです。
僕は友達と、スキー授業の先生が
うるさいことを言わない人ということを
いいことに、調子に乗って行動しました。
その先生が(PTAの人なので、
違う友達の親御さん)
僕たちに優しくするのをいいことに
「気をつけて滑りなよ。」
と注意したのを
その直前にその先生が
コースから外れて滑って
転んだことを引き合いに出して
「気をつけて滑るのはあんただよ」
と言いました。
その他、記憶が曖昧なので
僕自身が何をやらかしたのか
具体的には覚えていませんが
その先生に対しての暴言や
言うことを聞かずに勝手に違うコースを
滑ったりしたのです。
グループが10名くらいで、
中心は僕と友人Aでした。
スキー学習が終わってから
朝の会か何かで
その時のスキー学習のことが
取り上げられました。
30名くらいのクラスの中で
その話が出たとき、
僕は”やばい!”と思ったのです。
どちらかというと僕より
やらかしていたのが僕と違うクラスの
友人Aでした。
同じグループの人は
どちらかというと目立っていた
友人Aのことを
態度が悪かったと先生に話しました。
そのとき、僕は自覚していました。
確かにその友人Aよりも
やらかしていなかったとしても
僕も同じくらい暴言・暴挙をしていたと。
バレたら怒られる・・・
そう直感した僕はそのとき黙りました。
知らないふりをしました。
でも、そんなことをしても無駄だったわけです。
たまたま通った
教室で
結局は友人Aと数名が
先生たちから呼び出されて
そのときのことを怒られているわけです。
僕はその教室を足早に去りました。
「バレないように・・・」
ただただ、それだけを願っていました。
その日は
結局僕は怒られませんでした。
でも、ここまで読んでくれれば
おわかりでしょうが・・・
翌日、僕の暴言・暴挙も
先生たちや友人たちに
バレているわけです。
この警察官のように
卑怯者のレッテルや
噂話こそなかったものの
当時の担任の先生は
翌日の朝の会で
「一番最低は友人Aだけど、
次は岡本だったってわけだ。」
とすべてを知っているんだぞ
という感じで話していたわけです。
僕はそのとき直感していたんです。
「先生は口ではそういうけれど、
怒られたくなくてウソをついていた
僕を一番最低だと思っているんだ」と
僕は幸運にも友人を失うことなく
そのときの友達と
それからも遊んではいたけれど
見えないギスギス感や不信感を
持たせていたことは間違いないと
思う。
あのとき、
目先の保身に先生・友人の信頼を
失い、自分を見失ってしまったことは
正直、後悔しています。
あのとき、
最後の最後まで
「ごめんなさい」
が言えなかった事を
後悔しています。
だから、今は
間違いがあったり、
失敗したときに
まず
「ごめんなさい」を
言うようにしています。
本書との出会いからの
学び・・・
間違ったとき・・・
失敗したとき・・・
言い訳する前に
逃げずに言おう
「ごめんなさい」
そして、
同じ失敗をしないようにしよう。
・・・最後に、
緑ふくろうさん
今年度の介護福祉士国家試験
頑張ってください。
※ グータラウォーキング続けてますか?
介護福祉士合格報告楽しみにしています。
「また、必ず会いましょう!」
