要約版武士道/新渡戸稲造 | ブログ

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こんにちは。

岡本大輔です。





昼は古典から

学んでみましょう。


↓↓↓


新渡戸 稲造
三笠書房
発売日:2008-03














新渡戸稲造さんは

以前の5千円冊の人でした。


小学校4年生のとき

一万円札は福澤諭吉さん

千円札は夏目漱石さん


五千円札は・・・


答えられませんでした。


そして、何回聞いても

覚えられませんでした。



新渡戸さん、ごめんなさい。



そして、2年前から

早起き・読書を始めて


1年前くらいから

ちょくちょく、

新渡戸稲造さんの名前を

見るようになりました。



今回は思い切って

帯広図書館で借りました。





「武士道」から

今僕たちは

何を学ぶのか?


さぁ、抜粋です。

↓↓↓

武士道は

知識のための知識を軽視した。

知識は目的ではなく

知恵を得るための手段である。


ということは・・・


今僕がやっている


「読書」

「セミナー参加」


これらは


あくまで

「知恵を得る手段」


となります。


大切なのは

読書やセミナーで得た知識を

いかにして、仕事や人生で役立てるか?


知恵とするのか?


ということです。


新渡戸稲造さんが「武士道」を

世に出したのが


1900年


今から100年以上前です。


このときからすでに

知識のための知識に意味はない。


知識は活かしてこそ意味がある。


と説いているのです。




武士道では個人より

国がまず存在すると考えた。



ここから考えること。

僕たちが役立てるには・・・


個人より、

まずは会社が存在すると

考えることが必要だと思いませんか。


会社(法人)の繁栄が

僕たちの業界で言えば


より多くの人たちの生活の質を高めることに

つながるのです。


個人の意見に意味がない


というわけではありません。


しかし、会社(法人)あっての個人


ということを忘れてはいけない


と忠告してくれているようです。



自分のおかげで会社が繁栄している


なんて驕り高ぶる前に


まず、会社のおかげで

自分の力が発揮されている


と考える必要があると思います。




サムライは本質的に行動する人。



そうなんです。


本を読んで、はい終わり。

セミナーに参加して、はい終わり。

早起きして、はい終わり。


そこからが始まりです。


行動するんです。


本を読んで、得た知識を実践するんです。

セミナーで学んだことを実践するんです。

早起きして、行動するんです。





まとめとして・・・

「武士道」で僕が学んだのは・・・


・本質的に行動することが前提。

・知識は実践してこそ意味がある。

・個人の活躍は会社あってのこと。

→会社への感謝を忘れない。



早速、感謝、感謝で行動しよう。




新渡戸 稲造
三笠書房
発売日:2008-03


チェック項目15箇所。戦闘におけるフェア・プレイ。仏教は運命に対する安らかな信頼の感覚、不可避なものへの静かな服従、危険や災難を目前にしたときの禁欲的な平静さ、生への侮蔑、死への親近感を武士道に与える。神道は主君に対する忠誠、先祖への崇敬、孝心を与える。武士道は知識のための知識を軽視した。知識は目的ではなく知恵を得るための手段である。義・・・人間が進むべきまっすぐで狭い道。勇気とは正しいことをすること。勇気の精神的側面は落ち着き。礼とは思いやりを目に見える形で表現すること。嘘をつくこと、ごまかしは等しく臆病とみなされた。武士道では個人より国がまず存在すると考えた。サムライは本質的に行動する人。武士道は足らざるを誇りにする。刀は忠誠と名誉の象徴。武士の理想は刀を抜かずに勝利すること。