スティーブ・ジョブスⅠ/ウォルター・アイザックソン | ブログ

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こんにちは。

岡本大輔です。






昨年亡くなった

スティーブ・ジョブスの

書籍が札内図書館に

入りました。


↓↓↓


ウォルター・アイザックソン
講談社
発売日:2011-10-25














早速紹介させてくださいませ。



抜粋です。

↓↓↓

優れた芸術家はまねる、

偉大な芸術家は盗む(ピカソ)。


別の書籍を紹介したときに

チラッと紹介しました。


学ぶはまなぶが語源。


ピカソの言葉から

読み取れるのは


「真似る」ことというのは

優れていないとできないということ。


そして、「盗む」というのは

偉大でなければできないということ。



僕のブログのことで話すと

実は真似ています(パクッています)。


というのは、

自分なりに試行錯誤して

現在の形にしましたが、


ここ1ヶ月で

書評サイトの作り方を学び、


◆ビジネス書のキモを煎じて飲む。 ~心を癒し、脳に効く!ビジネス(書)処方箋~


など参考にしました。



書評サイトの形として・・・


1.挨拶と自己紹介。


2.紹介する書籍を示す。


3.その書籍から学ぶこと


4.抜粋


5.まとめ



というのが大体の流れであり


多くの先人たちが

作っているそうです。




僕もその型を真似させてもらいました。


「盗む」まではいってないですね。



面接はジョブス・・・

とっぴな質問を投げ、

不測の事態にどこまで対応できるか?

ユーモアの余裕を持って押し返せるかを見る。



とっぴな質問とは・・・

本書より、


会社の面接でありながら


例えば

「初体験はいつか?」

という質問をぶつけるのだそうです。



男性同士ならいいかもしれないけど

相手が女性だったら間違いなく

訴えられるだろうなぁと思いながら読んでました。



それはいいとして、

不測の事態への対応やユーモア、

余裕の尺度としては最高の試験だと思います。




人生前半の30年は人が習慣を作る・・・

人生後半の30年は習慣が人を作る。



僕が今30歳なので心に響きました。

2年前、自分の今までの人生ではいけないと思い


「早起き」、「読書」の習慣をはじめました。


その2年間で


それまでの28年の僕は一変した・・・


無責任でいつも他人事、

自分の失敗は他人のせい、

面倒なことはすべて他人に押し付ける。


そんな最低な自分から

自分がやる

自分の責任と考え、自分が行動する人間に

変わったと実感しています。


ジョブスの言葉の通り

30年は人が習慣を作るのだと思います。


そして、

これからの30年は

それまでに作った習慣で人が作られる

のであれば、僕は何とか間に合ったのかなと

思います。


早起き・読書の習慣に磨きをかけていくことで


「人」が作られると解釈しています。





まとめとして・・・


学ぶのには

”真似る”と”盗む”があり

どちらもそれ相応の能力がないとできない。


30歳までは自分で習慣を作っていく。

作った習慣がその後の30年を作る。

自分をより豊かにしたいのなら最初の30年で

いかにしていい習慣を作るか?




この記事を読んだあなたは

もしかしたら30歳を超えているかもしれない。


しかし、今からでも

僕は変われると思います。


「今、これから」習慣を作りながら

「人」を作っていくか・・・

人生を変えていくか?


それとも諦めるか?


それはすべてあなたの

決断と行動にかかっています。





ウォルター・アイザックソン
講談社
発売日:2011-10-25


チェック項目24箇所。何かを作るとき、すべてをコントロールしようとするのはジョブスの個性・・・生まれたときに捨てられたという事実から来るもの?すばらしいデザインとシンプルな機能を効果でない製品で実現したいのがアップルスタート時のビジョン。ウォズが父から教わったこと・・・嘘をつくな!正直であることが一番大事。ジョブス・・・賢くて、残酷。必ず儲かる→絶対に面白い経験ができるのくどき文句。アップルⅡのヒット・・・売れ続けるわけがないし、自分の製品が欲しい・・・宇宙に衝撃を与えるほどの製品が欲しい。優れた芸術家はまねる、偉大な芸術家は盗む(ピカソ)。ジョブスの元で働く・・・最高か最悪か極端。面接はジョブス・・・とっぴな質問を投げ、不測の事態にどこまで対応できるか?ユーモアの余裕を持って押し返せるかを見る。相手を見極め、どう言えば人を動かせるのかを把握する・・・スカリーへの「一生、砂糖水を売り続ける気かい?それとも世界を変えるチャンスににかけてみるかい?」。マイクロソフトに対して・・・成功したのは努力した成果だからよい、悲しいのは三流の製品ばかり作ること。人生前半の30年は人が習慣を作る・・・人生後半の30年は習慣が人を作る。人を特徴付けるのは生まれよりも育ち・・・それでも海のおやつについていろいろ考えてしまうのは当たり前。ディズニー並みの信用をもつブランドにピクサーがなるにはまず映画を作っているのがピクサーだと消費者にしってもらうこと。