第24回介護福祉士国家試験合格発表と「コーチング」の勉強会報告 | ブログ

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こんにちは。

岡本大輔です。




本日、13:00~

第24回介護福祉士国家試験

合格発表となります。


インターネットでの公開は

こちらです。





さてさて、

3月27日は

第5回目となる

「コーチング」の勉強会でした。


↓↓↓

photo:01





今回、講師をしてくれている

ハヤカワさんに


終わった後に

確認したことがあります。



それは、


・コンサルティング

・コーチング

・カウンセリング



とあるけども、


「コーチング」が正しい手法


というわけではないこと。


その人、その場面において

適切なものを選択する必要がある


その一つの手法として

「コーチング」を学んでいるということ。




簡単に3つの内容を僕の解釈で説明すると

・・・僕がコーチなり、コンサルティングなり

カウンセラーだったとして

↓↓↓



・コンサルティング

クライアントの問題解決について

僕の知識や技術・経験を元に

解決方法を教えるもの。


例えば、家族の介護について

父の夜間の徘徊に対しての

対応はどうしたらよいか?


と聞かれたときに


日中の活動をふやせるようにしましょう。


だとか


規則正しい時間に起床・睡眠して

生活リズムを整えましょう。


父のできる活動で、家族の役割を作りましょう。


というように

クライアントの問題に対しての

解決方法を教えるのが

「コンサルティング」です。



次に

・カウンセリング


クライアントが何らかの要因で

気持ちが沈んでしまい、

気持ちが沈んでしまったことで

様々な行動ができなくなったとします。


沈んでしまった気持ちを

元に戻していくのが

カウンセリングです。



先ほどのコンサルティングのように

問題に対してどのように解決すればよいのか?

提示するのではなく、


沈んでしまったクライアントの気持ちを

聞いてあげることが大切のようです。




最後に僕らが習っている

「コーチング」


コンサルティングでは問題解決方法を

僕が提示していましたが、

今度はクライアントがどうしたいのか?

考えていくようにするのです。



「教える」のはティーチ・・・

先生のことをティーチャーと言いますね。


コーチングでは

先ほどの事例で言うと



父の徘徊をどうしたいのですか?


家族が、夜間徘徊すると自分も眠れなくて

辛いので、徘徊しないようにしてほしい。




父はどうして徘徊しているのでしょうか?


きっと、今までやっていた庭仕事ができなくなり

日中にやることがなくなり、イライラしているのだと

思います。



というように

コーチが答えをだすのではなく、

クライアント自身が答えを出していくのが

「コーチング」


だと感じています。




来週

4月3日(火)6:00~


一旦、コーチングセミナーは終了となります。


来週もよろしくお願いします。


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