2分以内で仕事は決断しなさい/吉越浩一郎 | ブログ

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おはようございます。

岡本大輔です。




3月の読書数・・・

IPhoneアプリの電子書籍含めて




「50冊」・・・




大台を突破しました。



人生初の快挙

自己新記録更新に

興奮しています。



・・・冊数だけ読んだって


なんて、言われないよう

読んだ本は実践しまくります。



本日紹介する書籍は

こちらです。

(札内図書館の父親コーナーで

借りました)。

↓↓↓



吉越 浩一郎
かんき出版
発売日:2005-04-22















ケアマネソフト

ワイズマンのバージョンアップが終わり

月末にかけてモニタリング・訪問を

詰め込んでいきます。



お客様をないがしろにするつもりは

ありません。


ただ、その他の部分で早くできるところは

本書のタイトルのように2分以内に

決断して、行動しよう!


そう思って

紹介します。




抜粋です。

↓↓↓

いつでもできるは危険信号・・・

今はやらなくてもいいと

先延ばししてしまう。


ここは自分自身、

傲慢になる部分を戒めるつもりで

抜粋しました。


僕はパソコン検定などは

持っていないのですが、


ブラインドタッチは並以上と

思っています。


毎日、2回ブログ記事を

更新していることもあり

文章作成も得意な方です。



なので、ちょっとした書類は

「いつでもできるか」

と思い、

後回しにしまいがちです。


著者の

吉越さんは言います。


「いつでもできる」が

危険信号だと。



「いつでもできる」ではなく

「今やる!」と行動に移すこと。


本書のタイトルでいけば

2分以内に決断して行動することだと

教えていただきました。



売り上げを上げるなら

働く時間を伸ばすのではなく、

効率を上げる。

効率化で重要なのは頭の使い方。


介護支援専門員の仕事で

考えてみましょう。


いくら働く時間を伸ばしたとしても

売り上げが上がらないのは

ご存知ですよね?


要支援だと4200円(だったかな?)

要介護1・2は10000円

要介護3以上は13000円



これが介護支援専門員の利益です。


平均要介護2として、

担当35件にすると


利益35万円。


働く時間を伸ばして残業したとしても

この利益は変わりなし。


むしろ、会社から残業代を

いただくのであれば

人件費がかさんでしまい

会社の存続を危うくすらさせてしまう。



どうするのか?


お客様との関わりを

効率化することは難しいでしょう。


であれば、


書類作成の部分での効率化や

訪問の順番を効率的に行うことだと

僕は感じています。



そんなのムリと言う前に

まずはやってみましょうよ。


パソコン教室に行くなりして、


・ブラインドタッチに磨きをかけること

・ブログを始めて文章を書く習慣をつける


これらも仕事の効率化に

つながると思います。




学びは誰でもできる、

相手の仕事振りを見て、

知識・技術を盗むのは

それなりの能力が必要になる。


この部分を読んで、

先日読んだ

スティーブ・ジョブズ I のなかに


ピカソの言葉がありました。



優れた芸術家は「真似る」

偉大な芸術家は「盗む」



そこを思い出し、僕も提唱します。


優れた福祉職は「真似る」

偉大な福祉職は「盗む」


と。


著者の吉越さんも

知識や技術を盗むのは

それなりの能力が必要になる


とあります。



僕自身も課長の話していることや

何気ない行動を見て


この状況のときは

こうすればいいんだ


と覚えることがあります。


偉大な福祉職を目指し、

どんどんいい仕事を盗んでいこう。





まとめとして・・・


いつでもできると慢心しない。

→今行動する。


残業をして働いた気にならない。

利益を上げるにはいかにして

効率よく仕事を終わらせられるか。


雇われ根性で働いているうちは

会社に利益をあげられないし

自分の実力も上がらない。


偉大な福祉職は「盗む」


身近に仕事ができる

上司・同僚がいたら


即盗む!

(ただし、本当の窃盗は犯罪です!)



早速今日は2分以内に仕事を決断して

行動しましょう。



本日もよろしくお願いします。




吉越 浩一郎
かんき出版
発売日:2005-04-22


チェック項目12箇所。ビジネスで何より大切なのはスピード。いつでもできるは危険信号・・・今はやらなくてもいいと先延ばししてしまう。仕事のスピードは机の上を見ればわかる。一日の真ん中にがんばるタイムを設定して全体のスピードを上げる。売り上げを上げるなら働く時間を伸ばすのではなく、効率を上げる。効率化で重要なのは頭の使い方。既成概念にとらわれない。学びは誰でもできる、相手の仕事振りを見て、知識・技術を盗むのはそれなりの能力が必要になる。本気になっている人のプレゼンは泥臭い。本気ならば伝わる。できる社員は通風になる。積極的で行動力あり、競争心が旺盛なタイプ。通風はせっかちな人になりやすい?会社に民主主義はいらない・・・決済を待っていれば行動が遅れる。コミュニケーション不足が組織をダメにする。職員同士は「さん」付け。