人生5/8の時間術/野村正樹 | ブログ

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こんにちは。

お待たせしました。

岡本大輔です。




今朝はアメブロメンテナンスのため

朝、8:00に

上に立つ人の24時間管理術

紹介させていただきました。




そして、午後からの更新も

同じ著者である野村正樹さん

の書籍を紹介します。

(仕事が休みのため

のんびり更新させて

いただきます)。



本書のタイトルは時間術ですが

今回の抜粋はタイムマネジメント以外で

気付いたことに着目しています。

↓↓↓

日本列島に染み付いている

「適度、ほどほど」の

文化・DNA。良い意味での

「いい加減」がある。



白黒はっきりさせない。

ほどほど、どっちもどっち

白でもない黒でもない

グレーなところを良しとする。


このあたりが日本人のダメなところ

と批判されることが多いと思います。


しかし、どうでしょうか?

特に福祉の現場で

お客様と接している中で


すべてに白黒つけてよいのか?

濁して悪いのか?


というところですね。



場面・場面に応じて

白黒はっきりするところ


グレーで良しとするところ


が、あると思います。




昔、やっていた番組

「ここが変だよ日本人」


みたく、グレーがダメってことは

ないと思っています。




アメリカ型・・・力の強さ、規模の大きさ、

成長性が最大の価値、

強い者だけ生き残る、

勝ち組になるのは一握りで

自分の能力をフルに

発揮し続ける状態が不可欠。

弱い者は悲惨な負け組みとなって凋落。


日本がダメで、それでは

何が良いのか?といわれて真っ先に

出てくるのが、アメリカ。


そのアメリカの良いところ、悪いところ

を列挙しました。


アメリカンドリームの名にふさわしく

勝者には莫大な利益を・・・


敗者には悲惨な結末を・・・


というところでしょうか?



ただ、真相はわかりません。

何せ、アメリカで生活したことが

ないので。



ヨーロッパ・・・力の強さよりも技の巧みさ、

規模の大きさよりも

デザインや性能と言った価値の高さ、

成長性と同時に歴史や

伝統、信頼などの成熟度、

一企業の利益だけでなく

社会全体の利益も大切に。



続いて、ヨーロッパ型です。

上記の抜粋からは

ヨーロッパは多様さが感じられますね。


日本も世界から見ると

面積で言えば小さいですが、

その中で多様な文化があります。


北海道、東北、

本州、東海、関西

四国、九州、沖縄・・・

という分類でももちろん

都道府県でも違いますし、


もっと言うと

北海道では

帯広と釧路で違います。

函館に行くとなまりが違います。



そこそこで文化がぜんぜん違うのです。



(きっとアメリカもそうなんでしょうが)


日本の・・・

福祉のめざすところは


中央集権から地方分権

地域差を反映すること


と感じます。



北海道と沖縄では

雪の違い

台風の違いで

デイサービスにおける送迎の

問題点が異なるでしょうし。


北海道と東京では

送迎距離がぜんぜん違うでしょうし。



福祉業界の今後として

ひとつの法人が

独占していく形ではなく、


多様な法人・会社が

それぞれに協働していけると

いいなぁと思っています。



というのは

何年か前の通所介護の研修で


「うちの法人はショートステイがないから

対応ができない。」


という愚痴を言っていた相談員が

いたのです。


でも、それは違うんじゃないか?


と思うんです。


ショートステイがある法人と

連携を深めていく。


一つの企業ですべてを賄う必要は

ないと思うんです。


ショートステイのあるところに

それはまかせる。


ショートステイを利用しないで

デイサービスの利用のみで

在宅生活を継続するには


どうしたらよいのか考えるのが

デイサービスの生活相談員では

ないのか?


と思ったことがあったのです。



ちょっと、著者の想いや

本書の目的とは脱線する形では

ありますが、


読書によって

より、過去の経験が深い学びに

なるのです。





チェック項目17箇所。ただ必死に頑張るだけでは人は幸福にならない。日本列島に染み付いている「適度、ほどほど」の文化・DNA。良い意味での「いい加減」がある。初版5000部印税率と源泉徴収率が10%で大体67万円(1500円×5000部×0,9)。アメリカ型・・・力の強さ、規模の大きさ、成長性が最大の価値、強い者だけ生き残る、勝ち組になるのは一握りで自分の能力をフルに発揮し続ける状態が不可欠。弱い者は悲惨な負け組みとなって凋落。ヨーロッパ・・・力の強さよりも技の巧みさ、規模の大きさよりもデザインや性能と言った価値の高さ、成長性と同時に歴史や伝統、信頼などの成熟度、一企業の利益だけでなく社会全体の利益も大切に。一年だけのブームを作るより、毎年少しずつでも利益を重ねていく。企業は儲けることと同時に地域・社会貢献も大切。バランスよく。八対五の法則・・・名刺、はがき、新書本、カード類、夕刊紙、タバコのパッケージ。理想的な働く日数228日。現実・・・240日。有休消化?武田信玄の5分勝ち理論・・・常に不断の努力を続けることが肝要。勝率6割は5/8。迷っている間は辞めてはいけない。