こんにちは。
岡本大輔です。
第24回介護福祉士国家試験
実技試験が明日になりますね。
職場の仲間は
筆記試験に合格していました!!
おめでとうヾ(@^(∞)^@)ノ
というわけで
明日が本試験です。
頑張って!!(^-^)/
さてさて、書籍紹介です。
札内図書館で
”稼ぐチーム”
”できるリーダー”
というフレーズが目に止まり
借りました。
色使いも意外と
気になって・・・
赤じゃなくて朱色にしたのは
どうしてだろう・・・?
インパクトが弱いのになぁと
思いながら手に取りました。
しかーし・・・
弱いインパクトと思っていたのが
内容は面白い!!
自己啓発されます。
抜粋です。
↓↓↓
「人はパンのみに生きるにあらず」・・・
リーダーが自分の報酬ばかり
気にしていては仲間はついてこない。
故松下幸之助さんや稲盛和夫さんも
言っていた言葉だなぁと思って抜粋しました。
「お金のために働くなんて、餌が欲しくて
芸をしている犬と同じだ」
という痛烈な言葉が
僕の胸には強く残っています。
犬と同じだったのが
28歳までの僕だったわけです。
危機には3つのレベル・・・
3の状態は手のつけられないとき。
好調時にすでに危機がある。
社員の士気減退。
大手百貨店そごうの話・・・
会社を潰したのは従業員。
商品説明すらできない。
介護保険法は4月から
法改正となります。
その説明がばっちり
という人は確かに少ないとは
思いますが、専門の資料を集めて
お客様に説明することは
必要だと思います。
そごうの話を介護現場で考えるならば
現場のスタッフも
サービスの説明ができないと
会社を腐敗させるということ。
丸暗記は難しくても
・資料を置いておく
・ある程度の知識を持ったスタッフに
話を振る
という対応が必要かと感じます。
安くしますはいい訳。
サービスの質を向上させる
努力をしなくていいから。
最低の言葉。
先日、課長と研修に行く車内での
会話で福祉業界の値引きを
教えてもらいました。
2000年、介護保険が始まってから
民間が参入したときに
・お客様の1割負担をいただかない
つまり、お客様負担ゼロで利用。
・入浴加算等の加算分を無償
・サービス提供体制加算を
あえてゼロにする。
などの手法があるとのことでした。
お客様負担ゼロでの利用は
役場(?)と問い合わせて
ダメということになったようですが、
民間の発想としては
2割引、3割引が
当たり前の世界なので
9割利益をもらえるなら
充分商売ができると
考えたそうです。
ただ、値段が安い
というだけでは
それはサービスの向上には
ならない
と苦言を呈すのが
著者です。
考え方としては
サービスの質上げられないから
せめて安くするよ
ということ。
お客様の求めるものは何か?
”値引き”だけなのか?
その本質に触れなければ
真のサービスにはつながらない
ということと解釈しました。
”値引き”で対応しよう!
と上司、経営者から言われたときは
自分らの能力の限界を悟られたとき
と危機感を感じよう。
