”弱者”にやさしい会社の話/坂本光司 | ブログ

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おはようございます。

岡本大輔です。




日本でいちばん大切にしたい会社3  


の著者

坂本光司さんの書籍を

帯広図書館の

ビジネスコーナーで見つけたので

迷わず、本棚から手に取りました。



坂本さんから

仕事に対する心意気を

学びましょう。

↓↓↓



仕事ができるだけじゃダメ。

できる人が一人で頑張っても

普通の人の2倍がせいぜい。

それより他の仲間と協力して

3倍、4倍の仕事ができる人材。


介護支援専門員をしていると

デイサービスや施設などと比べると

一人で仕事をすることが増えます。


ケアプラン作成や代行申請など

一人が責任を持って行います。


そんな中で活用されるのが

「介護支援経過記録」です。


お客様やその家族と

どのような連絡があったのか?


事業者からどのような報告があったのか?


など詳細に記録しておくことで

担当ではないケアマネ仲間が

支援経過を読んで、

自分が休みの日も対応できる

という仕組みです。


今、僕が行っている

朝活読書会にしても


一人の人間が頑張っても

本書にあるように

せいぜい人の2倍が限度。


であれば、一緒に頑張れる仲間と一緒に

3,4倍の成果を出せるようにする


というのがいいんだなと

思います。


読書会については

今後も週1回(隔週一回)継続して


異業種が

自己研鑽する場として

活用できるようにします。




永年勤続表彰には

スタッフの妻にもあげる・・・

妻の支えあっての勤務。


これは本当にその通りだなと

思います。

妻の支え、家族の理解があっての

永年勤続であるし

会社に貢献できると

感じています。


ビジネスの土台となるのが

家族形成と他の書籍でも

書かれていました。


ビジネスが軌道に乗っていても

土台となる家族関係が

できていないと


大事なときに

子供の急病・事故・学校でのトラブル

妻の病気・事故


などが発生すると


成功者の告白 (講談社プラスアルファ文庫)


にありました。



今、僕たちができることは


「給料安い、待遇悪い」


ではなく

「家族のおかげで仕事ができて

本当にありがたい。感謝している。」


ということです。



認知症になっても

おしゃれがしたいはずという想い。



抜粋は移動型美容室のオーナーの

想いです。

これは福祉の現場で働いていて

まったくその通りなんです。


強いて言うと、

認知症云々かんぬんではなく



オシャレをしたい。

人前でいいかっこしたい



というのは

多くの人が持ち合わせているもの


です。



僕の実践としては


お客様で髪を切ってきたら

いち早く気付けるスタッフでありたい。


襟足やもみ上げを見れば

切ったかどうかはわかると思います。



”人は誰でも自分が変わったことに

気付いてもらいたい”

という基本原則を

叩き込んで



今日も仕事に行ってきます!

チェック項目24箇所。社員とその家族、社外社員とその家族、現在顧客と未来顧客、地域社会・地域住民、株主、出資者を大切にする。弱者の支援は強者の使命と責任。高齢者に嫌われた企業・商品に未来はない。精神障がいの人に「いつ休んでもいい」は×。つまりいなくてもいいという意味になる。簡単に休まれては困ると重要感を与える。何のために、どういう農園を、どんな仲間とやりたいのか?仕事ができるだけじゃダメ。できる人が一人で頑張っても普通の人の2倍がせいぜい。それより他の仲間と協力して3倍、4倍の仕事ができる人材。求める人材は「人となり」素直、挨拶ができる、生活環境が安定している。元気に定時で働かなければ引退。高齢でもフルタイム。永年勤続表彰にはスタッフの妻にもあげる・・・妻の支えあっての勤務。認知症になってもおしゃれがしたいはずという想い。