僕の野球塾/工藤公康 | ブログ

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おはようございます。

岡本大輔です。




本日はバレンタインデーです。


毎年、この日になると

思い出します。



中学2年生の放課後

たまたま(?)学年で一番

もてる友人と一緒にいたところ

チョコレートをもらいまくる友人


そして、その横に何一つ

もらえない僕。



バレンタインデーというのは


学校が終わったら

早く帰る日だったんだ。


と思い知らされました(笑)



さてさて、

そんなモテない男の

過去はここまでとして、



本日の書籍紹介です。


帯広図書館で半年前の

2011年9月10日

工藤公康「42歳で146km」の真実/黒井克行

という書籍を読みました。


29年間の現役生活に

ピリオドを打った

工藤公康選手から


新たに学びたいと思い

手に取りました。




抜粋はこちら。

↓↓↓


甲子園後練習せずに体重が

15キロ増える・・・まさかのドラフト。

一年目から活躍できず後悔。



ここから学ぶものは何か?


それは、


「常に最善を尽くして準備すること」


でしょう。


29年間の現役生活で

200勝も達成した工藤選手が


当初、ドラフトされるなんて

夢にも思わなかった。

わかっていれば、トレーニングを

続けて、一年目から活躍できたかも

しれないと後悔の言葉を

残しておりました。



僕たち福祉職やビジネスパーソンも

同じです。


どうせ無理だと諦めていないで

「早起き」、「読書」、「セミナー参加」

など日々努力を続けておく



「常に最善を尽くしておくこと」が

大切です。



変化球が肩に悪いは迷信。

ストレートしか投げないと

肩が壊れる。

カーブは手首の

ひねりも重要・・・

肩を上手に使う必要がある。




業界の迷信と言うのでしょうか。


僕は野球に詳しくないので

よく理解はできませんでしたが、

小学生の変化球禁止というところへの

提言です。


正しい投げ方を教えることが大事であり

変化球すべてが肩に悪いわけではない

と教えてくれます。



福祉・医療業界で言えば

最近読んだ


インフルエンザ・ワクチンは打たないで!/母里啓子



を思い出します。



・うがい、手洗い、マスク着用で

インフルエンザは予防できない。


・ワクチンを打っても感染予防できない。


・ワクチンを打っても重症化を防ぐことは

できない。・・・そのようなデータはない。


・インフルエンザが疑わしいからと言って

すぐに病院に行ってはいけない

→逆に感染してしまう可能性大。

家で3日間寝てたら治る(?)



おそらく、福祉・医療の専門職で

このことを知っているのは

少ないと思います。

(書籍の内容が絶対正しいとまで

言いませんが、メディアで報道された

内容を鵜呑みにしている専門職は

数多いです。)



僕が言いたいのは


「本が正しい」


ということでなく


いかにして

自分が知識を得るのか

何が正しいのか学ぼうとしているのか


思考停止状態になっていないか?


ここです。



自分で考えて

行動する人間になる


というのが

福祉業界を活性化する

最低条件だと

僕は考えます。





工藤 公康

講談社

発売日:2006-03-29










チェック項目23箇所。どんな環境でも正しい知識を身につけて練習すれば誰でも上達できる。「自分だったらどうするか?」を常に考えて実践する。自分に足りないもの、必要な能力を見極め、それを鍛えて伸ばす努力をするかしないか。スポーツにおいて頂点を目指す者には苦しさに耐える訓練が絶対に必要。甲子園後練習せずに体重が15キロ増える・・・まさかのドラフト。一年目から活躍できず後悔。妻の支援で変われる。強くなるチームの第一条件・・・ヘッドコーチが嫌われ役。野球以外のスポーツも大事に。適当な「はい」、口先だけの「はい」なら意味が無い。親としての振る舞い・・・キレる、ビミョーを使わせない。股関節の重要性。怪我をしない体作り。自分の限界を超えていくのは努力と根性以外にない。優れた選手ほど日々の努力を怠らない。反復練習を多くする。変化球が肩に悪いは迷信。ストレートしか投げないと肩が壊れる。カーブは手首のひねりも重要・・・肩を上手に使う必要がある。