<ビジネス下克上時代に勝つ!>ランチェスター戦略「弱者逆転」の法則/福永雅文 | ブログ

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おはようございます。

岡本大輔です。




介護報酬改定で

あかりデイサービスも

7-9の時間帯で

対応しようかどうしようか

昨日の会議であがりました。



スタッフ配置の関係上

人員が増えないと

厳しいという意見です。




さてさて、

国の政策でガラリと

変わってしまうのが

現在の介護保険制度

であり、医療制度です。



そんな国策に踊らされない

強い企業になるには


どうしたらよいのでしょうか?



先日読んだ

「ランチェスター戦略」に

何か勝機はないのか?


僕自身は・・・

これからの福祉職、

現場職員は

どうしたらよいのか?



僕は現時点で

経営に携わっていないので

僕自身のこれからについて

考えながら抜粋しました。



本日は2冊ピックアップしています。

(詳しくは下段へ)。



「<ビジネス下克上時代に勝つ!>

ランチェスター戦略「弱者逆転」の法則」より



弱者は万人受けを狙ってはいけない。

一部で圧倒的に勝つ。



帯広には全国展開している

デイサービス、

ツクイデイサービスがあります。


あかりデイサービスの比較的

近くにあります。


全国的に見れば

ツクイさんの圧勝ですが


帯広という地域限定で言えば

僕たちの方がたくさんのお客様に

来ていただけています。



違う施設で言えば・・・


僕たちのデイサービスは

現在6-8のサービス提供時間


「個別機能訓練」


「入浴」


「交流」



デイサービスの定番です。



一方、株式会社花が

運営するデイサービスさくら

はどうかといいますと

サービス提供時間4-6の

入浴なし。


機能訓練に特化した

デイサービスです。



どちらが正しいとか

どちらが良いとか


そういうことはないとして



デイサービスでも

特色を持ったところが

増えています。




敵の3倍資源を投入すれば勝てる・・・

人の3倍努力すれば勝てる。

太平洋戦争ではアメリカ軍が

3倍の兵力で攻めたときは

残存兵率8割以上。



ここは自分自身の戒めも

含めて抜粋しました。


クレーム対応で

お客様の家に

社長、役職者と

事故対応者の3名で


伺えば、問題なく

円満に話し合いが

終わるという話を

思い出しました。



もちろん、お客様は

敵ではないけれど


相手の3倍の数で

謝罪に行けば


成果が出るということでしょう。



また、

人の3倍努力すれば・・・


というところも

僕は大好きです。



人より3時間早く起きて

3倍読書して、セミナーに行って

勉強して、


成果を出す。



今はまだその成長過程にある。

これからも頑張っていこう。



「ランチェスター戦略

『一点突破』の法則」より




勝てる土俵を選ぶ→

勝ち味を味わう→

続けて勝とうと創意工夫する→

続けて勝ち勝ちグセがつく→

常勝できる・・・

戦略は勝ったものにしかわからない。

量を求めていけば量から高い質が生まれる。


こちらはよく

ソフトバンクの戦略が例に出されますね。


負けグセのついた

ボーダフォンに勝ちグセを

つけようと、勝てる土俵を作って

まずは一番になる。


そこから勝ちグセを

つけたという話を聴きました。



まずは一番になることが

大切だと。



僕の場合で言えば

プロフィールにもあるように


十勝・帯広の福祉職で

一番読書をしている

セミナーで学んでいる

実践していると


自分のステータスを

作ること。




今の僕の読書もそうですが、

たくさんの本を読むことで

質が高まる。


そう信じて

今日も

読書しよう。


学ぼう。


チェック項目20箇所。十をもって一を攻める。確固撃破。相手の方が数が上でも分断すればいい。自分たちは一つに固まる。強いものが勝つ。弱者は万人受けを狙ってはいけない。一部で圧倒的に勝つ。ランチェスターは原理原則を説くもの。情報なくして戦略なし。豊臣秀吉から学ぶ。相手の兵より圧倒的多数で攻める。できの悪い社員でも勝てる方法を考えるのが経営。ガダルカナル戦での敗退・・・相手の数を事前に知り、兵力を逐次投入しなければ・・・。競合局面ごとに立場は変わる。規模ではない。40%独走の条件。ダントツの1位である場合が多い。強者の最低条件26%。19%・・・上位の仲間入り。11%・・・市場全体に影響を与える。敵の3倍資源を投入すれば勝てる・・・人の3倍努力すれば勝てる。太平洋戦争ではアメリカ軍が3倍の兵力で攻めたときは残存兵率8割以上。弱者は競合局面ごとの部分1位、ダントツの1位を目指す。セブンイレブンは47都道府県中32都道府県にしか出店していない。武田信玄との戦いを避けた織田信長。足下の敵を叩くことが自分たちの安泰。客層に評価されない差別化は差別化ではない。事業の立ち上げは5W1H・・・なぜそれをするのか?なんのために成すのか?いつどんな時に戦うのか?どの地域で行うのか?どんな人を顧客にするのか?何を商品とするのか?どのようにして戦うのか?


チェック項目15箇所。戦略なしに戦えば弱者はどんなに努力しても負ける。集客力を空中戦、営業現場を接近戦。重点化・差別化という一点突破の戦略は空中戦と接近戦を伴ってこそ始めて実現できるもの。本音から始まる理念作り・・・WBCのイチロー。建前で理念を作っても使えない。勝ち易きに勝つ発想。田舎や辺鄙な場所を狙う。本命地域を三角に点で囲んでから本命地域に乗り込む。失うことばかりに目を向けない。一点集中で得られる利益に目を向ける。SNSやブログなど弱者でも充分戦える。言語感覚・・・数字でモノをいえるか?語りは話し言葉。ブルーオーシャン(競争のない世界)、レッドオーシャン(競争の激しい世界)。勝てる土俵を選ぶ→勝ち味を味わう→続けて勝とうと創意工夫する→続けて勝ち勝ちグセがつく→常勝できる・・・戦略は勝ったものにしかわからない。量を求めていけば量から高い質が生まれる。長篠の合戦をランチェスター