おはようございます。
本日は
北海道デイサービスセンター協議会の
会議に参加するため
札幌に出張です。
ということは・・・
移動時間と
会議までの待ち時間で
たくさん勉強ができる!!
節分の節目に
また一段と自己研鑽です。
本日紹介する書籍は
アイフォンアプリ
「孫の2乗の兵法」にも
一部収録されている
孫正義さんの書籍を
紹介します。
福祉業界が
孫正義さんから学ぶことは・・・?
↓↓↓
一時的に非難が
集中してもお客様の
被害を最小限にするために
説明責任を果たす。
福祉現場で言えば
転倒事故等発生時の
対応で必要なことでしょう。
最近3ヶ月で
お客様の転倒事故や
お客様が看護師に訴えたことなど
ご家族様への報告漏れがあり
そのことで担当のケアマネジャーを
通して僕らのデイサービスに
苦情として受理したことがあります。
確かに、転倒して特別大きな怪我は
ないけれど、報告が遅れたことや
たまたま看護師に訴えたことから
翌週自宅で足が痛くて歩けなくなったこと
などにつながり、
早く言ってくれれば病院にいけたのに・・・
ということにつながってしまいました。
すべて
迅速な説明・・・報告、連絡、相談です。
デイサービスの性質上、
自宅での様子
デイサービスでの様子を
ご家族様と僕たちで情報を共有して
いかなきゃいけないのです。
そのようなことがあってから
「連絡は当日中に」を徹底しています。
情報のセキュリティを高めるには
コストよりも働く人たちの
ロイヤリティの高さを優先する。
孫さんが言うには
パート社員や派遣社員を増やすと
どうしても情報管理の徹底が
難しくなるということ。
人件費が多少上がっても
正社員を雇い、情報管理を
徹底させた方が結局は
利益になるということ。
福祉業界でも同じだと思います。
僕たちも個人情報保護法の下
お客様の情報管理をしていますが、
以前の職場などを思い出すと
準職員やパート職員が多いためか
ちょっと甘いなぁということが
(自分を含めて)あったと思います。
・・・詳しい内容は伏せますが。
7割勝負。スピード重視。
退却には勇気がいる。
潰すよりまし。
現代はインターネットが普及して
情報革命が起こっています。
スピード社会の突入です。
福祉業界でも
この傾向は一部あります。
僕たち生活相談員や
介護支援専門員の仕事は
事務処理が続きます。
そこでいかにして
速いスピードで文章を
打ち込めるか・・・?
お客様の言葉で
ケアプランを作成できるか?
パソコンの技術・・・ブラインドタッチ
普段から頭をフル回転させて
ボキャブラリーを豊富にすること
だと思います。
完璧なケアプラン
最高の計画書
というものはそもそも存在しない
と僕は考えます。
(だからと言って手抜きはしませんが)。
例えば、明日担当者会議であれば
明日までに最低7割ケアプランを
完成させなければなりません。
100%を目指して
ケアプランができていない状態よりかは
7割のラインで完成させて
担当者会議にいどむ必要がある
と思います。
(何度も言いますが
その時点で最高のものができる
のがもちろんよいので、
適当に70%の出来のものを
作れというわけではないです)。