おはようございます。
2月初出勤です。
節分が迫っており、
北海道、十勝帯広は
日が長くなってきたにも
かかわらず相変わらずの寒さです。
氷点下10℃を下回るのは
ザラです。
最高気温が0℃になったときは
暖かくて幸せな気持ちになります。
・・・きっと北海道の人にしか
わからないこの気持ち。
0℃が暖かいって・・・。
さて、
本日紹介するのは
夢に日付を! ~夢実現の手帳術~
でおなじみの
渡邉美樹さんの書籍です。
会社経営だけでなく、
福祉関係、教育関係、
医療関係、農業関係など
幅広い分野で活躍中の
渡邉美樹さんの想いを
僕たちの胸に刻みましょう。
↓↓↓
人間は上を目指したいという意欲
と同時に楽をしたい、努力したくない、
自立したくないという弱さを
兼ね備えている。
競争とは自分自身との闘い。
まずは他者と競い合い、
切磋琢磨し、
段階を踏んで自分を高めていく。
高齢者福祉の現場で働き、
お客様の言葉を聴いていて・・・
上記の渡邉美樹さんの言葉は
納得です。
お客様によっては
また歩けるようになりたい等
上を目指して頑張る人もいれば
もう年だから、何をやっても無駄
と諦める人もいます。
人というのは頑張ろうと意欲を
燃やせる一面がある一方で
楽をしたい、努力したくない
自立したくないという弱さを
兼ね備えている・・・
僕は渡邉美樹さんの言葉よりも
今まで出会ってきたお客様の言葉や
行動を見ていて納得します。
人には人の不幸を喜んだり、
足を引っ張ったりすることで
自分を高めようとする性癖がある。
だからこそ、正面を向いて接する。
いじめとは自分がして欲しくないことを
相手にすること。
ときには理屈ぬきでダメなものはダメだ!という。
「お前らのことが大切だからダメだ」と付け加える。
いじめは100%する側が悪いと学校側が定義づける。
これは学校教育のことでのお話でしたが、
家庭での子育ても同じですよね。
「悪いものは悪い」と親は理屈で
例え説明できなくてもガツンと言えなきゃダメだ
と感じます。
(何でもそうやれというわけではないですが)。
医療費設定について・・・
経験年数が違っても
一律で同じ料金?
福祉もそう。
介護保険制度・・・入浴すれば同じ点数。
これは本当に不思議ですよね。
介護現場もそうですけど、
デイサービスで言うと
サービス提供時間の枠と受け入れ人数が
同じであれば、お客様の支払う金額が
同じになるんです。
極端な話、今日新しくできた
新卒の職員ばかりのデイサービスと
創業10年のベテランと若手がうまく
かみ合ったデイサービスが
ほとんど同じ料金です。
(サービス提供体制加算が
あれば、8単位ほど変わる)。
医療現場も同様で、
経験年数1年と20年の大ベテランで同じ料金
って何なんだろう?と思います。
実力の違いを給料に
反映しづらい業界何だと理解し、
では、どこでスタッフの待遇に差を
つけるのだろうか?
と考えてしまいました。