みなさん、こんにちは。
先日の研修での
グループワークの合間に
取得資格等についても
話し合ってました。
介護支援専門員をしていて
困難事例に出会ったとき、
感じることが
「己の知識のなさ」
です。
グループの中でも
来年1月の
社会福祉士国家試験を
受験する方が2名いて
その意欲に
心を動かされております。
(僕は
今年の1月・・・
第23回の国家試験で
社会福祉士は合格しましたが、
まだまだ知識も実践も
勉強中です。)
実際、介護支援専門員を
していると、
お客様が生活保護を受けていて・・・
というケースであれば
生活保護の仕組みをある程度
理解していないと
対応できません。
僕は自分の事例が
少ない分、読書でカバーを
していますが、
事例の中では
お客様の家族が
知的障がい、身体障がい
などで介護が難しいことや
最近あったのは
キーパーソンの入院に
より、お客様がショートステイで
その子どもは児童施設などの
ケースがありました。
介護支援専門員の試験では
介護保険と医療についてと
年金等のざっくりした知識
くらいしか問われていませんが
現場では幅広い知識が
求められています。
介護支援専門員の
基礎研修で出会った仲間と
今度は社会福祉士として
集まれたらなと思っています。
社会福祉士受験のみなさま、
社会福祉士も合格率30%以下の
比較的難しい試験です。
しかし、必ず合格者がいます。
10年前は
150点中90点以上じゃないと
合格できないと言われていましたが
現在では
各分野最低1点以上とっていれば
合格基準点を超えれば
合格できます。
(昨年は基準点81点でした)。
「受験をする」
という気持ちではなく、
「合格する」
という気持ちで・・・
「合格しにいく」
という想いで試験に
のぞみましょう。