みなさん、こんにちは。
昨日、下の子を連れて
おもちゃ屋さんに行った時のこと。
クリスマス前ということもあり、
土曜日は多くの子連れが
おもちゃ屋さんを賑わしていました。
そんな中僕が感じたのは
「おもちゃ屋さんにくると子どもに
夢と感動を与える。」ということ。
30歳になった僕はおもちゃに
平林都さんの言う
「ときめきと感動」は感じないけれど
20年以上前は
おもちゃ屋さんにくると
「ワクワク・ドキドキ」とともに
これから買うおもちゃに
どうやって遊ぼうか、誰と遊ぼうか
「夢と感動」をいただいたものです。
ただ、残念なのは
そこのおもちゃ屋さんの店員が
お客様に(子ども・親)商品を
売っているだけだったことです。
(仕方ないでしょうけど)。
このおもちゃはどうやって
遊ぶのか?どんな魅力があるのか?
こういうことを伝えられるお店は
絶対に愛されるお店になると
思います。
さて、
それでは、僕たち福祉業界に
考えてみるとどうでしょうか?
僕たちはお客様に
何を売っているのでしょう?
ヘルパー稼動
デイ利用
高齢になって
「夢と感動」と言うと
言い過ぎになるかもしれません。
単なる
機能訓練、入浴、交流の場
ではなく
お客様に
「ここに来てよかった。
最後にここに来れてよかった」
そう思ってもらえるサービスが
必要なんだと。