天才の創りかた/川島隆太 | ブログ

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みなさん、おはようございます。



11月5日に受けた

学習療法士認定研修
現代人のための脳鍛錬
を読んで、さらに

川島先生の本を

読みたくなりました。



高齢者へのアプローチだけでなく

僕は子育て中でもあるので

子育てにも役立てたいと

思って帯広図書館で

借りてきました。



今回の抜粋は3点。


夜は明かりを消す。

昼は太陽の光を浴びるなど。

脳力は遺伝で決まらない。

環境的要素強い。


頭の良さは遺伝という

認識が僕もそうですし、

みなさまも強いのでは

ないでしょうか?


脳力というのは

環境的な要因が

強いとのことです。


では「環境」とは?

抜粋にも記載しましたが、

夜更かししない。

朝は早く起きて太陽の光を

浴びる。

太古の人間が自然とともに

暮らしてきたようにする。

(僕たちは便利な世の中に

生きていますが)

一日3食、規則正しい

生活をする。


その環境ですね。



想像力の源泉は言葉の力。

言葉を巧みに扱うことが

できるようになるには「読書」。


この部分は強く共感です。

1日1冊を目安に年間365冊の

読書に挑戦している僕が

実感しているところです。


1冊、2冊では感じないでしょうが

数をこなすごとに

実感します。


単純な言葉ですとか

言い回しは「読書」で

学べます。


読書の数だけ

ボキャブラリーは豊富に

なりますよ。



どの道の達人も

前頭前野を使わなくなるが、

相手の表情を読んだり

他の作戦を考えることなどに

使えるようになる。


この部分については

例えば、将棋で言うと

素人は将棋をしていると

前頭前野が活発に動きます。


では、羽生さんの場合は?

というと、将棋をしているだけでは

素人ほど

前頭前野が活性化されていません。



あの域まで行くと

前頭前野を使わなくても

考えられるのでしょう。


その代わり、

抜粋にも書きましたが

相手の表情や体の動きなどを

読むことに使ったり、


相手の作戦を読んだり、

何手先を読んだり、

などに使っているようです。



僕ら自身も

脳をより活性化して

お客様の想いに応えられるように

脳の体操をすると

いいのかなと

感じました。



川島 隆太
講談社インターナショナル
発売日:2004-11


チェック項目24箇所。才能は脳の活動から生まれる。本の読み聞かせ。語りかけ。計算問題。読みのトレーニング。夜は明かりを消す。昼は太陽の光を浴びるなど。脳力は遺伝で決まらない。環境的要素強い。3歳までに脳は急激に発達する。テレビを見ているときは脳が休まれている状態。11~12歳まで前頭前野が急激に発達する。想像力の源泉は言葉の力。言葉を巧みに扱うことができるようになるには「読書」。学習療法では老眼鏡を用意。どの道の達人も前頭前野を使わなくなるが、相手の表情を読んだり他の作戦を考えることなどに使えるようになる。読み始めの数分は音読から入るのがベスト。音読・計算意外で前頭前野を鍛えるには手の指を使って何かを作り出す(両手ならなおよい)。家族や友人と話す(相手の目を見る。気持ちを汲み取る)。芸術活動をする。すべて「楽」を求めるとだめ。ちょっとストレスがあるくらいがよい。脳が冴えている時間は朝。朝食を食べた後。アルコール・・・ほろ酔いでやめるのがよい。