みなさん、こんにちは。
十勝・帯広の朝は
冷え込みます。
ちょっとまえから
ストーブの使用が
欠かせません。
この時期くらいから
特に独り暮らしのお客様の
ストーブの消し忘れなどが
気になります。
さてさて、
人生80年の現代
晩婚化が進んでおります。
経緯はどうあれ、
僕が気になっているのは
晩婚化が悪なのか?
ということ。
報道等を見聞きしていると
晩婚化が
「悪いイメージ」に聞こえます。
果たしてそうなのか?
戦国時代、
確か織田信長は
元服といって
今で言う成人式を
15歳で終えて
出兵していました。
人生50年の時代
成人は15歳。
今で言えば中卒です。
そのときに一人前です。
結婚は20歳前後。
今より30年も早く人生を
終えていたのだから
結婚が早くて当たり前
逆を考えれば
人生80年の時代に
晩婚化になったのは
必然といえるでしょう。
何も不思議なことはありません。
何もおかしなことはありません。
自然の摂理なのです。
これがもし
縄文時代、
人生30年の時代でしたら
子孫繁栄ができなくて
えらいこっちゃでした。
32歳で結婚して
33歳で子どもを産んだとして
55,6歳のときに
子どもが大学卒業して
ひとり立ちして
60歳前後に
孫が誕生して
孫の面倒も見る。
特別おかしな状況でもない。
晩婚化は
日本人の寿命が伸びて
人生が長くなったことへの
必然と言えましょう。