「忘れる」・・・「忘れっぽい」・・・認知症? | ブログ

ブログ

保存用

みなさん、こんにちは。




デイサービスの相談員として

働いていて、

お客様の言葉を聴いていて


耳にするのが


「ボケてきた」


とか


「すぐ忘れる」



という言葉です。



「原因」と「結果」の法則


を以前読んで


最近思うのが



認知症の

短期記憶障害に関して


「忘れる」


ということに関して


今現在の医学的見解では

脳が萎縮して・・・

(記憶を司る部分が特に)


記憶できなくなる。

↓↓↓

忘れる





でも本当は

違うんじゃないか?

最近僕はそう思っています。


どういうことか?




何か嫌なことがあった・・・

忘れたいことがあった・・・


頭の中で

嫌だ嫌だ

忘れたい忘れたい



そう思っていたことが


何日も

何年も脳に刺激される。



人生80年の時代ですので


無意識に

「忘れたい」


と刺激されたことが


脳を萎縮させて



覚えられなくなる。



こんな見解をしています。


アルツハイマー病の

お客様数名と関わっている中で


お客様の若いときの

仕事や家族関係等で

うまくいかなかったこと

嫌なことがあったり、


老いに対して・・・

心身の衰えに対して


嫌だ、忘れたい


という「想い」が



短期記憶障害を

引き起こしているのではないか?



そんなことを日々思っています。




それが正しいかどうかは

別として・・・

(特別学会に発表することでも

レポートに出すわけでもありませんので、)

個人で勝手に

予想して


それを元に検証するというのも

一つの勉強になります。