みなさん、こんにちは。
去る10月12日
とある方が亡くなりました。
昨年、帯広図書館の
本棚で偶然、見つけた
この書籍、
読みながら
自然と涙が溢れてきた
この書籍
その著者が
小林正観さん
人生80年の
今の時代に
62歳で亡くなりました。
帯広図書館にある
小林正観さんの書籍は
あらかた読んだので、
今回は数ヶ月前
ブックオフで
105円になっていた
「そ・わ・か」の法則を
読み返しました。
そ・わ・か
帯広市内某所にも
同名の飲食店があります。
そうじ
わらい
かんしゃ
の頭文字をとって
「そ・わ・か」
です。
僕が福祉系の大学にいたとき
講義でこれらを習ったことは
一度もありません。
(大学で習うようなことではないか?)
しかしながら、
今福祉業界を良くするために
必要な3要素は
まちがいなく
「そ・わ・か」でしょう。
福祉施設に限らず、
掃除の行き届いていない
お店にいいお店はない
と言います。
スタッフに笑いのない
お店に行って楽しいことは
ありません。
感謝のできない人と一緒に
いて不愉快なことはありません。
「そ・わ・か」の本質は
実践すること。
給料安いとか
待遇悪いとか
割に合わないとか
グダグダ言ってないで
文句言う前に
実践することです。
「そ・わ・か」を
実践することです。
「そ・わ・か」は
お金がなくても大丈夫
一人でできる
時と場所を選ばない。
だから
そんなのできない
という言い訳をする前に
やってみることです。
業界の改善には
実践して続けること
だと思います。
大事なことは、
「幸せ」とは今あることに
感謝すること。
福祉職はパラダイスを
求めてはいけない。
パラダイスは求めても
求めても欲が達成されない。
僕たちが求めるのは
ユートピア
どんなにハード面が素晴らしくて
仲間が素晴らしくても
求めれば求めるほど
人は不幸になる。
今、目の前にいる人に
感謝して、
「ありがとう」を言ってみよう。
福祉職は今働けること
給料をいただけることに
まず感謝してみることだと
小林正観さんは
僕たちに教えてくれます。
福祉職に携わり、
不平・不満を感じている人へ。
正観さんの書籍を
一読することをオススメします。
正しい心を持って何もしないのであれば
邪念や下心、欲があっても
実践することがよい。
掃除、笑い、感謝
形からでいい
続けることから
本質を見出せる
明日からと言わず
今日から
今から実践しよう。