社長との会話。 | ブログ

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みなさん、こんにちは。




昨日、送迎車内で

お客様全員降りてから、

社長と会話をしていました。


そこで、

先日同友会の

農・商・工連携のセミナーに

行ったときのことを

教えてくれました。



ここ最近では

農業をメインに

「商・工」


「障・高」


つまり


障がい者

高齢者


が農業を

盛り上げる

という感じに

シフトしているようです。



戦時中、戦後間もなく

日本では人生50年の

時代でした。



その頃を考えると

定年退職は

60歳は妥当すぎるし、


逆に年金を貰えずに

死ぬ人が多かったのだろう

と想像しています。



そんな時代から

現代は人生80年、

医療の進歩

衛生面の改善

食の改善


60歳までなんとか

生き延びる時代は終わり、


元気な60歳、

元気な70代が

増えています。



そんな時代だからこそ、

定年退職して

パークゴルフに精をだして

ばかりいないで、


ここらで

働ける高齢者が立ち上がり、

障がい者の自立支援を

したらどうだろうか?


高齢者が障がい者の

面倒を見てはどうか?


という案が出たそうです。



社会面で見ても

将来を担う若者が

障がい者の支援をしては

いけないわけではないけれど



それでは

足りないし、他の分野の

成長が止まってしまう。



で、あれば元気な高齢者が

社会を活性化するのに

一役買って欲しいということ

でしょう。



面白い考え方だなぁと

社長の話に聞き入ってました。



さらに

僕がその話を聴いていて

考えたのが


将来的には


ノー・障・高連携


ノーは、

ノーマル・・・つまり

若者や健常者のこと。



すべての人が

連携して社会を盛り上げる

システム作り。

(これぞ、ノーマライゼーション)。


十勝・帯広を中心に

農業から

商業・工業と


ノー・障・高連携して

ビジネスモデルができたら・・・


と夢想していました。


福祉の専門職が

生活支援をするだけでなく、


社会に対して

障・高連携して


何かを生み出す。


生活をより豊かにしよう


ノー・障・高連携が

これからの時代を作る!



と胸を躍らせた

一日でした。