みなさん、おはようございます。
今月は僕の誕生日になります。
今年で・・・
今月の10日で
30歳です。
僕にとって
一つの区切りとなります。
祖父から言われた言葉
「30歳までに自分の
進むべき道を決める。」
を日々かみ締めながら
学んでいます。
今日紹介するのは
「伝説の社員になれ!」で
おなじみの土井さんの書籍です。
実は長崎屋の
喜久屋書店で
見つけたとき
買おうと思っていながらも
保留してそのままでした。
先日、札内の図書館に
あったときは感動のあまり
即借りました。
この書籍では
35歳までをキーワードに
しています。
35歳までに大輪の花を
咲かすにはどうしたらよいのか?
それには
充実した20代を送ること。
充実した20代とは
やりたいことをやるという
単純なことではなく
丁稚奉公・・・雑用
人がやりたくない仕事を
すすんでやることです。
がむしゃらに仕事に
打ち込むことです。
30歳を目前とした
僕に最適な書籍だと
思っています。
年齢別に
23~25・・・身体をはる(雑用)
26~28・・・自分のナンバーワンを作る。
29~30・・・外を見る。
31はマネジメント
自分の人生と照らし合わせると
23~25・・・身体はらない爆
26~28・・・なんかあったかな?
29~30・・・外を見ていました。
これは間違いないです。
そして、29歳からの一年間で
身体をはって、
自分のナンバーワンを作り
(早起き、読書)
セミナー等で外を見て
と20代始めの穴埋めをしながら
30歳を迎える形になったんだなと
過去の自分を振り返る
きっかけとなりました。
素直さは
半端な賢さを上回る
強力なスキル。
熱意とセットになると
仕事で最高の力を発揮する。
20代初期
素直さを持たない僕は
まるで仕事ができなかったと
思います。
その状態で文句ばかりなのだから
最低の社員でした。
反省ですね。
最後に
土井さん流の
シンデレラの解釈。
面白いんです。
シンデレラは
純朴だったのか?
NO!
もしシンデレラが
純朴だったら
お城のパーティーに
行きたいなんて
大それたことは思わない。
シンデレラは知っていた。
姉さまにいじめられて
掃除ばかりして
この家にい続けても
人生が変わらないことを。
シンデレラは知っていた。
人生を変えるには
自分もお城のパーティーに
行かなければならないことを。
シンデレラは知っていた。
ガラスの靴を落とせば
それがそれが王子様の
目に止まることを。
土井さんの解釈では
シンデレラは
腹黒くなってますが、
ビジネスの視点で
考えると
とても参考になります。
35歳まで何かしらの手がかりを得るには20代のうちに仕込みを終わらせる。本書は年齢ごとの仕込みについて記している。ビジネスパーソンの成功は人それぞれ。20代で土台を作る。30歳・・・自分作り最後の年。他者と関わる最初の年。ここまでに土台を作り上げた人が人生で成功できる。23~25はアイデアより身体を張ること。26~28で自分のナンバーワンを作ること。29~30は外を見る。31はマネジメント。多くの成功者は40代以降、30代までのインプットの組み合わせ、成功パターンの応用、人の力を使うことで成果を出す。言いつけどおりに素直にこなすこと、それ自体が才能。いいものを持っていればいいものを引き寄せる。ある程度の年齢になるとやれなくなることがある。その年齢でしかできないことを知る。給料は業種で決まる。自発的・能動的に働けない人は大企業へ。大企業で自分を活かすには・・・マネジメント、我慢強さ、責任感が強い、清濁併せ呑める、数字に強い。斜陽産業、つぶれそうな会社こそたくさんの知恵が詰まっている。素直さは半端な賢さよりはるかに強力なスキル。仕事における素直さは熱意とセットになって初めて機能する。素直と地を出すはイコールではない。面接での質問・・・会社にほれ込んでいることを伝える質問、自分が会社に入ったときのイメージがわく、地頭力を見せる質問。残業ありますか?はタブー。あるに決まっている。自己PR・・・4つのP。PRICE自分のお値打ち感、PRODUCT自分を商品と考えるPLACE自分にふさわしい会社に自分を売る、PROMOTION会社の中で自分の広告を作る。志望動機3つのなぜ?業界?会社?自分?+なぜこの仕事?(天職の場合)。企業が求めるのは持続力、創意工夫力、自信。自己PRは相手のため。企業が知りたいのは家族構成、親の仕事。3年目までは奴隷状態、自我を捨てる。細部で人は評価される。能力が劣る上司だとしても自分より上。洞察力を磨くには観察力を磨く。雑用をすすんで行う。人の仕事観察。ヒマがチャンス。イノベーションは一時的な背伸び。土井さん流のシンデレラの解釈。丁稚期間あり・・・30代過ぎてもそれでは使えない。自分がお金と時間を使ってきたものを書き出してみる。仕事はやりたいことよりほしい結果で選ぶ・・・欲しい結果を一度てにすると中毒になる。上司を勝たせるために尽くす。いろんなやり方、経験を自信に、まわりに応援してもらう。将来絶対に必要になるものを買う。優秀な人・・・抽象的過ぎる。31歳の必須科目・・・マネジメント力、表現力、人脈力。マネジャーは自分の仕組みを秘策化、部下に再現させる。できる物差しは捨てる。清潔感の曲がり角・・・つめだけは綺麗に。論理に情熱を。