もう死んでもいい・・・やり残したことはない。 | ブログ

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みなさん、こんにちは。




みなさんが

仕事中、お客様と

どのような会話をしていますか?



生まれたときのこと?

出身地、兄弟、両親

仕事、子供、孫・・・



お客様の人生を聴くと

多くの学びになります。



先日、お客様の1人と

会話をしたときのことです。




「死」


のことで

話しました。



お客様が言うには

残り3年(もない・・・と思っている)

で、これとこれとこれを

やれば、もう死んでもいい


とそのお客様は話すのです。


以前の僕でしたら


話の内容より


「もう死んでいい」


という言葉だけに反応して


そんなこと言ったら

いけません


というニュアンスで

会話をしていたかもしれません。




でも、そこで一歩踏み込んで

考えてみたのです。



誰にでも訪れる

「死」


僕たち若い世代よりも

お客様は

「死」に近いのです。


それは事実です。


「死にたい」


ではなく


「死んでもいい」


という言葉は


(そのときの会話では)


やり残したことはない。

満足した人生だった。


という意味だと

僕は感じます。



みなさまも

「死」

という言葉に

過剰反応せず、


お客様の想いを

聴いてみてはいかがでしょうか?