レビー小体型認知症の介護がわかるガイドブック/小阪憲司・羽田野政治 | ブログ

ブログ

保存用

みなさん、おはようございます。



今日はなんと

ここ帯広に

日本ハムファイターズが

きます。


僕は上の子と一緒に

帯広の森球場にて

日本ハムファイターズ

オリックスバッファローズ


の試合を観戦です。


ワクワク・ドキドキです。


昨日、紹介した

「知っていますか?レビー小体型認知症」

と同じ著者

小阪憲司さんの書籍です。



専門職に限らず、

家族も読める

読みやすい書籍です。



内容は

昨日紹介した書籍と

ほぼ同じです。




怪我で仕事を休んでいたときに

勉強したくて、

2冊借りてみました。



ヤールの重症度が

Ⅰ~Ⅴまである


というのは


認知症ケア専門士

一次試験に


そういえばでていたなぁと


思って

本書を読んでました。



試験勉強では

教科書や過去問だけでなく


こういった書籍を

読むことも

力になると

感じてます。



3大認知症の一つ


レビー小体型を

学びたい方は

ぜひ一度手にとってみては

いかがでしょうか?




チェック項目16箇所。レビー小体型は3大認知症の一つ。
大脳皮質に見られるレビー小体・・・中心はαシヌクレイン(たんぱく質)。
特徴・・・パーキンソン症状、レム睡眠障害、認知障害、薬に対する過敏症、自律神経障害、抑うつ症状、認知の変動、幻視。
見間違いや錯覚が起こりやすい。どの人も同じに見える。
幻視は本人にはありありと見える。アルツハイマーより記憶障害が軽い人が多い。幻視の様子を数日経っても正確に語れることが多い。
幻視から妄想へ発展することあり。
パーキンソン症状の程度「ヤールの重症度分類」
Ⅰ度・・・身体の片側のみ症状ある。とても軽い。
Ⅱ度・・・身体の両側に症状がある。姿勢を保てる。
Ⅲ度・・・姿勢を保つことができない。一人での生活可能。
Ⅳ度・・・規律・歩行はどうにかできる。1人での生活難しい。
Ⅴ度・・・一人で起立・歩行ができない。日常生活に全面的な介助が必要。
パーキンソン体操載せている。
レム睡眠行動障害・・・うわー、このやろう、助けてなど大声で寝言を言う。
目をつむったまま、腕や脚をばたつかせたり、急に起き上がる。
ベッドから転落、柵や壁などに激しく身体をぶつけたり、隣で寝ている
配偶者をたたいたりする。
日中の覚醒時に似た現象が見られる人もいる。
睡眠の対策として、寝る時間を決めること。

さて、本の紹介は、