それでもボクはやってない。 | ブログ

ブログ

保存用

みなさん、こんにちは。



認知症ケア専門士

一次試験会場のある

札幌まで


帯広から高速バス

ポテトライナー号に

乗車中気になっていた

映画がありました。



以前、テレビでも

放送されました。


「それでもボクはやってない。」


痴漢の冤罪をテーマにした

この映画は


試験当日、大変役立ちました。



こう書くと


何が?


と思われるかもしれません。


役立ったといいましても


もちろん

弁護人がどうとか

被告人


法律云々ではありません。


裁判官が


判決するときの考え方です。



映画では


判断するのが難しくないですか?


との問いに



簡単です。


と1人の裁判官は

答えていました。


それは、

被告人と

被害者の

話を注意深く聴いて


どちらが

信用できるか?


どちらの話が

妥当性があるか?


それを判断すればいいだけ。



それが

試験にどう関係するのか?



僕ら福祉職の試験


介護福祉士

社会福祉士

介護支援専門員

認知症ケア専門士

福祉住環境コーディネーター



などなど


選択問題になります。



4~5つの設問から

正しいものを一つ選びなさい

もしくは適切なもの

不適切なものを選びなさい。

(社会福祉士は特に多い)


というものです。


介護支援専門員や

認知症ケア専門士

福祉住環境コーディネーター


などは4~5の設問から

正しい組み合わせを一つ

選びなさいが多いです。




特に後者の問題ですが

4つの設問として、


1は正しい

2は明らかに間違っている。


3,4が怪しい


となったとき



たとえば


(1)××〇〇
(2)〇〇××

(3)〇×〇×

(4)〇××〇



のような問題だとすれば

この時点で


(1)、(2)は

違うとわかる。



あとは(3)、(4)

だけです。


どうすればよいか?


3の文章と

4の文章を注意深く読んで


より適切(不適切)なものを

選べばいいだけなんです。



この方法を知っておくと

問題をすべて読む必要もありません。


この形式の問題であれば


明らかに間違い・正しい

のを探して


答えを消去してから


考えれば

試験時間が余るくらいです。



試験前

まだ余裕のある方は

ぜひ一度観てみては

いかがでしょうか?







真実とは何か?
裁判官がやっちゃいけないこと・・・無実の人を裁くこと。
裁判での選択・・・被告人と被害者の言い分を聴いて
どちらに妥当性があるか。両者のいい分を注意深く聴く。
被告人に騙されることは一番あってはならないこと。