未来のスケッチ/遠藤功 | ブログ

ブログ

保存用

みなさん、おはようございます。




書評を書かずに

更新していたことを

昨日さっき知りました汗


本当は

坂東元さんの

「夢の動物園」を

更新しようと思っていましたが


先に書かせていただきます。



この書籍は

昨年6月頃


1年前

読書を始めてすぐのとき

アソシエの読書特集で

紹介されていたので

読みました。


エキノコックスや

経済の悪化など


窮地に立たされた

旭山動物園で


絶望せずに

今の地位を作り上げたのは


原点である

夢を思い描いた

形に表した


20枚のスケッチ

(現在は16枚しか残っていない)。



昨年読んだときは

動物園のスタッフの

熱い想いにただただ

感動した記憶でしたが、



改めて読むと

面白い。



「種」を語るのではなく

「個」を語る。


これはワンポイントガイドの

ときのことです。


ぼくたち福祉職が

参考にするのであれば


「高齢者」

「認知症高齢者」

「障がい者」


という「種」を作るのでなく

語るのでなく

考えるのでなく


〇〇さん


という1人の人間として

考える


これが基本なんだと

本書で実感しました。



読みやすくて

何度読んでも学べます。




人気ブログランキングへ

今の旭山動物園の原点は夢を語り合い、思い描いた14枚のスケッチ
夢を語るだけじゃない
スケッチに
目に見えるものに
わかりやすくすること
夢を個の夢にせず全の夢へ
『串団子』のように
個性ある団子をひとつのぶれない軸(串)でチームをつくる

この本はただの成功体験じゃない
夢が
熱い想いが
詰まっています